茶トラのホップは、もう野良ではなく、娘の家のセレブネコの道をまっしぐら・・・。
娘は母と違い経済的に余裕があるので、ホップには高級なフードや寝床を準備してとても可愛がっている。
でも、先日娘のかかりつけ医に見せたところ、検査の結果心臓に少し問題があることがわかった。(写真は受診で疲労困憊のホップ)
先生の話では、薬を毎日飲まないと、突然死などの可能性もないわけではない、と。幸い、まだそこまで深刻ではないけれど、エイズキャリアをもつホップの未来は前途多難。
それでも、今を少しでも楽しく、幸せに過ごせるようにと、心を砕いている家族に巡りあえた。
野良だけれど、ニンゲンを信じて自らSOSを出したホップは生きる力にあふれている。
幸せになれるに決まっている。