カーネーションやバラが開き始めた。
プランターの限られらた土のなかで、冬の寒さにも堪えて。
春になればみんな花を咲かせてくれる。
スープに使うキャベツに、よく見ると沢山の青虫。
ものすごい食欲。
成長が楽しみだ。
ミツバも雑草みたいにどんどん増えているけれど、青虫はこの葉は苦手なのかな。
ほこっているローズマリーは、葉をとってアロマの代わりに使おう。
部屋に置くと自然の消臭が出来る。
開始した終活も、今後は日々の小さな断捨離とともにゆるやかに進めていけばよいところまできた。
長女夫婦は外国にいて、次女も近い将来熊本を出る可能性が高い。
母も今は老人ホームに入居している。
私にはきょうだいもいないから大勢が集まる機会は少ないだろう。
大きなテーブルや沢山の食器は不要なので、この機会に最低限にした。
洋服も本も必要な物だけ残してあとは処分。
おかげで部屋の中がすっきりしたし、探しものも減ったように思う。
手放さなければ、自分に本当に必要な物は何かもわからなくなる。
自分の生活に必要な物は多分死ぬまで大事に残っていくものだ。
ブログを中断してはや２ヶ月近く経ってしまった。
あまり長く書かないと死んだんじゃないかと思われるよ、と長女（笑）。
この期間は私にとってはおそらく人生最後の活動的期間だと思う。
人生最後の、というのは、一人で家の中の何もかもを片づけて生活スタイルそのものを大幅に変更するには、もはや若くなく、体力も気力ももうこれが精一杯だったということ。
今後この身に万が一のことが起これば、その時は他力に頼るほかない。
そうなる前に出来るだけ身軽にしておきたい。
猫たちは私が最も気がかりな事案。
今回、まるとおこめちゃんは引き取り手がみつかり、無事に里子に。
この二匹の将来、気になるけれど託した以上相手に任せるしかない。
でも最期まで庭に出入りしていた子猫二匹が残っていて。
(ノД`)・゜・。
そのままにしておくことも出来ずに保護して里親を探す予定（一匹は見つかった！）
動物もひとも同じ命だからできる限り助けたいけれど、限界があることを受け止めよう。
私の身の周りに起きている変化に私自身も適応していかなければならない。
今がその時期なのだと思う。
