ちょっとうつりが悪いけれど、先日図書館で借りた本。
タイトル通り日本とヨーロッパで描かれた動物たちの絵が満載。
描いた人は、画家や俳人、お坊さんに、あの徳川家光まで。
写真右上のフクロウが徳川家光作。
徳川家光は、こんなのを沢山描いている。
絵が好きだったのだと知って、何か嬉しい。
時代を飛び越えてしまう。
一見ウマヘタ。
他にも日本には沢山可愛い絵を描く画家がいて、皆から愛された。
どれも可愛くてゆるい。
なんだか肩の力が抜けていくような。
こんな絵が描けたらいいなと思うけれど、おそらくしっかりした基礎があってのこの絵なのだろうな。
解説もおもしろい。
ずっと手元に置いておきたい本だ。