ぼちぼち日記

シニアの暮らし方や思い、猫たちのことなどをマイペースで記録しています。

今週の名言

2021-06-21 08:03:58 | ことば


難問は分割せよ。
― デカルト ―
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陶芸家なのか?

2021-06-20 22:58:55 | 自然・生き物
これはけっこうインパクトがあるのでは?
何かわからない人も多いと思う。
実はこれ、蜂が作った巣。
泥をこねてこんな形のものを作るなんて、陶芸家も顏まけだ。
とっくり蜂か、泥蜂か、詳しくはわからないけれど、攻撃的ではないのでそのままにしておこう。

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変化。

2021-06-20 22:39:21 | 自然・生き物
母の退院から4日間は、仕事を休んで母のできることとできないこと、
叔母に頼めることなどを確認していた。
あまりにも色々ありすぎて説明するのが億劫。
で、簡単に言うと
母が退院した日に
例のおこめちゃんと仔猫4匹を保護した。


里親探しは案の定難航。
お腹に虫がいるということで薬をもらい、今のところケージに隔離しているが、夜中に出せ出せとうるさくて睡眠が足りていない。
出してやると落ちつくが、何せお腹に虫がいるので、他の猫とトイレを同じに出来ないのだ。


花はすぐに受け入れたけれど、わたあめは不穏。
そっと偵察しに行き、おこめちゃんの姿が見えると固まってしまう。


ニンゲンも動物も変化はストレスになりやすいのだ。
さあどうしたものか。
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母退院。

2021-06-18 21:35:21 | 家族
ついに退院。
どうなることかと不安しかないけれど、まずは無事に退院できた。
肋骨の骨折なので、せいぜい1ヶ月程度のところを心身のリハビリを兼ねて3ヶ月近く。
その間一人で自由に生活できたことに感謝。
長い入院生活で、母もすっかりしおらしくなり、今回のことはとても反省している様子。
リハビリのおかげで足のふらつきも軽減している。
でも、認知症がかなり進んでしまった。
母自身自分の記憶が薄れていく恐怖を感じているようだ。

私の子ども時代の写真を見ても、それが誰かわからず、
孫の名前や家族の歴史の殆どを忘れている。

でも、もう時間を巻き戻すことはできない。
母の介護。
どうしたら仕事と両立できるだろ?
とにかく私が変わらなければ。
電気がついていたら後で消せばいいし、出しっぱなしの水も気が付いたときに閉めればいいのだ。
目くじらを立てることは何もない。

デイサービスのない日のお昼と毎夕、近所に住む叔母に来てもらうことにしたら会話が弾み、母も少しだけ記憶が戻るようだ。
昼の二人分の食事と、夕飯。
お金も時間も、手からこぼれる砂みたいな勢いで出て行くけれど、介護離職を避けるためには仕方がないことと、割り切らなければ。

いつかその日が訪れる時に、母の心が穏やかでありますように。
そして、私の心も同じように。
この世での縁を感謝できる日が来るように、精一杯努めようと思う。



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母性。

2021-06-15 21:01:01 | 自然・生き物
おこめちゃん。
痩せて小さい猫。
魚をやると、食べてしまわず仔猫たちの隠れている場所へ運んでいく。
優しげな声で鳴いて、出てきた仔猫たち一匹ずつに小さく噛んだ魚を与えている。

過酷な環境のなかでも、子に愛情を注ぎ守ろうとしている姿に打たれる。
生き方を見習うべきなのはニンゲンだな。
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