先日、療育と、放課後デイと幼稚園と保護者の4者面談があり、娘から内容を聞いた。
今の万太郎は、朝の8時半〜2時の降園まで、幼稚園で過ごせるようになっている。
途中「休みたい」も3週間無し。
一度「明日は幼稚園に行きたくない気分になるかも」と、言って登園したことがある。
だが翌日も元気に登園した。
「お友達と給食を一緒に食べて楽しかった」らしい。
それまで、グループでテーブルを囲んで食べるができず、
一人テーブルで壁に向かって食べていたらしい。
それを療育主任さんの「他の人が万太郎くんのテーブルに行ったらどう?」提案に、担任が試してみたら、上手く行き「皆んなと給食食べて楽しかった」に繋がったようだ。
もう一つ、療育主任の見解。
「幼稚園に行けている事、全時間居れる事」とても頑張っているのだと思う。頑張っているから「休みたい」と言った時はスンナリ休ませてあげたい。無理し過ぎて鬱につながる子もいる。
これについては「励ます事」「褒めすぎる」も、プレッシャーになりかねないので、気をつけているし「休みたい」要求が出たら聞いてあげることを改めて肝に銘じた。
・本人を変えるではなく、周りがちょっと歩み寄ってみる
・頑張り過ぎさせない(その子の尺度で)
バァバは、又又勉強になりました。
「頑張る!」美徳があるなら、合わせて「頑張らない」美徳も普及させたい。
以前、友人が鬱っぽくなりやすいので、そんな思いを話したら全く理解されなかった事がある。
「頑張る」美徳は、手強い。
「遊び」、、、ピンと張った糸が切れやすい様に緩みも大事ですよね。
「みつを」の言葉大好きで一時期家の中あちこちに貼っていました。
私は例え世間で評価を得ている言葉でも「私は少し違う。こう思う」の人。
これ以上の話はできないなと思う事は多く、寂しいです。
とても同感します。頑張る事は大切ですが、頑張らない事も必要ですね。車のハンドルに遊びがあるように、人間にも力を抜く大切があると思います。とても貴重なお話有り難うございました。なおとも
頑張りは重さも長さも無いので、本人ですらわかりませんからね。
だからどんな優れたスポーツ選手にだって、トレーナーが付いているんですよね。
『話して分からない』と云う事は、『話しても分からない』と云う事かも知れません。
理解出来ないのか?受け入れたくないのか?…それこそが自分自身を苦しめているんでしょうけれどね。