桜ほうさら 宮部みゆき

北海道の桜は今が見ごろかしら？

ってことで、

クリンさん紹介の桜にまつわる本。

「桜ほうさら」読み終えました。

武士でありながら武道より文芸の方に興味を持ち優しく大人しめの古橋笙之介。そんな笙之介に母と兄は苛立ちを隠さないが父は自分と似ている彼の良き理解者であった。

その父が賄賂をとった汚名を着せられ切腹してしまう。

古橋家は廃絶となったが笙之介は、留守居役の坂崎の計らいで江戸に出る。

坂崎は「そなたの父は無実だ」と、言う。

首謀者は誰なのか？

無実を晴らせるのか？

本当ならすざましく後味悪くなりかねないのに楽しかった。

「笙さん」を取り巻く人々の優しさ温かさ。

ほんわかでした。

最後に、人って意志があれば生きな直せるのではないか？そうとしか生きられないのは哀れですな。

母の喪服を

時代の分かる厚め肩パットの喪服（80年代のだ）。

いい加減買い替えようと思いつつ月日は過ぎ、父の葬儀も終わってしまった。

やっぱり買おう。

イオンで偵察するも、又そのままで２ヶ月、ふと母の喪服が着れそうな。

昨日、義父母の法事にそれを着たd(^_^o)

出かける私を繁々とみて「あんたの喪服、私のにソックリやなぁ」

おっ、気がついた。

「そうよ、お母さんの」

「へぇ、私のが入るん？あげるわ」着てもらえるのが嬉しいみたい。

誰に愛されても 山内惠介

山内惠介、今年の勝負曲「誰に愛されても」

略して「誰愛」

♪まごころは、あなたのもの

誰に愛されても〜

サビがたまりませぬ。

いや、そこから続く二番がいいんですよ。

♪ 人様に誇るもの　何もないけれど

憧れで張り裂ける　心の悲鳴も聞いた

なんで儚いの　なんで切ないの

あなたに見せられる夢

運命にはぐれたって　世間にハブられても

不器用なりに　直向きに愛し合ったね

この命捧げた人　誰と生きようと

運命に引き裂かれて　時代に虐げられ

流されてゆく星屑の魂だけれど

まごころはあなたのもの　誰に愛されても

小さな節約大事だけど、、、

ご近所の化粧品屋さんで服を買うことが多い（置いてあるのだ）。

遠慮せずに「それ好き、今日は気にいるのが無いわ」と、言えるので

必要なくてもフラッと顔を出している。

昨日は、雨も降るしで気分転換に寄ってみた。

ブラウスとパンツに頃合いのがあったのでゲット。

支払いの段階で「あなた地域振興券は？」

買ってないと言うと「何故買わんかったん？明日にでも市役所に行って変えてきよ、3割分付くのに、支払いはそれからでよいから」

住んでいる所が田舎なもので、買い物は専ら隣の市に行くから買わないのだ。

そんなだけど、服を買ったので有り難く、今朝一番で市役所に行ってきた。

上限4万買ってプレミアム12000がついて52000円の商品券に。

12000円は、大きいな。

昆布好き

昆布大好きだけど、ピーマンの組み合わせは目から鱗。

クリンの広場さんのブログを見て早速。

手間がかからないのと、栄養的にもよいし、なんたって昆布が好き。

副菜にgood。

雨の日曜日

庭がうっそうとしてきました(〃ω〃)

雨がしとしと日曜日♪

母もモン🐈‍⬛も起きて来ません。

生存確認は、しております。

生きるぼくら 原田マハ

イジメを受け引きこもりになった若者が祖母の住む田舎で暮らすようになり、、、、。

引きこもり、農業、認知症、介護を盛り込んでいる。

とにかく皆が優しい（イジメ問題は別）。

こんなに上手くいかないわ。

と、思わぬ事もなくはなかったが、

たまには、こんな暖かい物語も良いかなと。

度々登場するおむすびが重要な役割を担っていて、祖母のこだわりの米なのです。

こだわりの米作り、この本で初めて知りました。

その米作りに挑戦する主人公たち。

私は、米づくりや野菜作りは無理だけど普段のおかず、惣菜作りならやれる。

今より少しこだわれる所にこだわろうかな。

少しだけね。

インスタント物など上手に使っていく、それでも市販の物をただ並べるのとは違う何かがあると思っている。

この本のおばあちゃんのおむすびのように。

認知症で、、、

ついにこの言葉が出た！

「私昼ご飯食べてない」

夕飯前に( ；∀；)

夫と私と３人で食べたちゃ。

おやつのアンパンも食べましたがな。

モン姫

TVの前で、アチキをジッと見つめ挙句に抱っこに来た。

こう言う時は何かを訴えている。

「察しが悪いなぁ。そこ退いて。その椅子、あたしが座るの」だった。

退きましたとも。姫には逆らえません。

久住へドライブ

「何処か行く？」母に尋ねると「行く、連れてって」と、二つ返事。

山が好きなので久住まで。

（TVでも、山の景色などの番組を、観るので録画いっぱいしてる←しばらくすると観たことを忘れるので、又見せる）

山藤と新緑と牡丹桜に感嘆の声。

何度も「久住に来れるとか思わんかった」と。トンちゃんカフェでキリマンジャロ飲んで（九重山だけど）Uターン。

帰りは庄内に抜け、これが又母が気に入ったのでござる。

眼下に芹川ダムの展望台から、微かに阿蘇猫岳など望んで帰りました。

母元気！

多分命延びたと思ふ。

少し遠出だったけど、疲れも大したこと無いようなので、又何処かに連れて行こう。