風吹くままに

温泉県に暮らすマリの日常

逢いびき

2014-08-31 21:44:50 | 映画・演劇等
期待感はゼロ。
ただCSでやっていたのとデヴット・リーン監督なので、
途中棄権想定内で見始めたら、
この1945年、70年も前のそしてモノクロのそして不倫の「逢びき」ツボでした。

ヒロインのモノローグで進んでいきます。
ふとしたことで出会った二人。
互いに家庭があって、大切に思っている。
でも愛してしまった。
良心の呵責に苛まれながらも会わずにいられない。
恋ってそうですね。
会えば不倫なのに初恋のように楽しい。
映画を観て、ドライブして・・・
体の関係もどろどろもありません。
そんな不倫映画です
(そんなの恋愛じゃないっていう人には無理だね)。

会うことは断ち切っても、互いのことは一生胸にいきているだろう。


二人の会話、「あなたを愛し始めた。しかし今二人の終わりも始まってしまった」
等々、台詞もよかった(気障に感じないの)。
コメント
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