流石に出かけたい

弟と母のことをシェアして、仕事も娘宅の手伝いもない金曜日が、丸っと私の思うように使える日となった。

それで、昨日の金曜日ドライブに行く予定にした。

ところが火曜日に母に頼まれた穴掘りで夫は腰に来た。

歩くよりも立つ時が悪い。

「取り止めようか」と言うと「明日の朝の加減で」と、夫。

翌朝目覚めると夫は既に起きて服まで行く格好。

腰はまだ悪そうだけど「行きたいんだな」と、読んだ。

ずっと何処にも行ってないからね。

お握り２つ持って出発！ラムサール条約湿地登録の佐賀のよか干潟へ。一度シチメンソウを見たかったんだ。弱々しく風に揺れる海藻のようなシチメンソウを見たら絶滅危惧種と言われていることになるほどって。保護大変な労力いるだろうな。

有明海を望んで逆光だけど、それがまたよい景色だった。

来てよかったぁ！

祐徳稲荷にも足を延ばした。

外国からの観光客がいないので私らにはチャンスだったけど、現実にガラガラを見ると気の毒だね。

悩ましい

埼玉に住む従兄(同級生)の奥さんから

「Ｔが、元気がなくて・・・検査しても異常はないけど、老人性鬱ではないかと思う。ＴにそれとなくLINEしてくれませんか？」と、LINEが来た。

3～4年前帰省した時に感じたのは「20才の頃で時間が止まってる」だった。おまけにアルコール依存症？

純粋とは違う。

定年まで会社務めしたのに、世間ズレしてた。

多分アルコール依存症→老人性鬱となっているのではないかと。

取り敢えずLINEした。

「こんにちは～！

久しぶりですね。

コロナ禍の日々ですが、元気にしていますか？

私は、昨日実家の畑の草取りやカボチャのつるの片付けをしました。

夏と違い、お日様の元で体を動かすのは気持ちいいです。

母もそこそこ元気。父も施設で過ごしています。

Ｔさんは、どんな日々ですか？」

20時間後返信あり。

「ありがとう」

それだけか・・・

疲れた

弟(長男)が、10月の誕生日で定年になったのを機に「これからあなたが中心になってお母さんの面倒みて」と、言ってみた。

「俺一人じゃ無理。」と言う返事。

「じゃ手分けしよう」となり、弟が週３日私が週4日となった。

なぜ私の方が多い？

とは言うものの週3日母のことを考えなくてよくなったのは、正直肩の荷がかなり降りた。

解放された感は、半端ない(今一時かもしれないけど)。

今日は解放日なので、収穫したサツマイモを使ってパンを焼いた。

「さつまいもねじりパン」

まず芋あんを作る。

生地と合わせ切り込みを入れねじ、焼いて出来上がり。

YouTubeさんのお世話になりました。

その後夕食を作り仕事へ。

8時前に帰りついた。

ヘトヘト。

と、目に入ったのがお隣さんからのゼンゴ鯵。

げっ、勘弁して、疲れてるんだわ。

と、思ったけど、頑張りました。

南蛮作りましたよ。

まぁ、明日一品作らずに済むってこと。

定年オヤジ改造計画

垣谷美雨、３冊目。

彼女は裏切らない。

面白かったし為になった。

定年オヤジには、定年したから急に成るわけじゃない・・・・若い頃から徐々に・・・。

主人公が娘から「お父さんは古いんじゃなくて神話の世界に生きてるのが問題」って言われる下りがあるんだけど、意味がわからない。

私もわからなかった。

神話の世界が分からないあなた、改造計画必要かも(笑)

男性だけでなく女性にも問いかけることいっぱい～。

若いカップルにも読んで欲しい・・・いや、シングルの人にも。

稲荷秋バージョン

母が稲荷好きなので、よく作る。

今日は秋バージョンにしてみた。

人参と薄焼き卵を型抜きしただけで「やった！」感アハハ。

嫁をやめる日

最近読んだ２冊。

「嫁をやめる日」は、タイトルからの想像とは展開が違ってたけど「あなたのゼイ肉落とします」の垣谷さんで、面白かった。

「慈雨」の柚月裕子さんは初。

一気読みだったのに、読み終えれば何か綺麗事で(それがよい人もいるけど)、物足りない。

戦争体験者

新聞を指差して「中曽根さんは、まだ葬式してなかったん？」と母(92歳)。

「あのな、去年済ましているけど、これは国葬みたいやで。1億円税金投入って。コロナで四苦八苦している人多いのにねぇ」

「１億円？！」

「なんかさ最近言論の自由が脅かされたり、同調弾圧が強くなってて、戦前に似てきたと危惧している人も多いんで。MAGO達が心配やに」と、言うと

「それで新聞にも批判とか出てるんやな。ようわかった。戦前のようになっちゃ絶対にいけん。」

最近物忘れが多くなったけれど、スッと理解してくれた。

戦争や思想的弾圧の時代を生き抜いた人だからね。

洗い張り

リアルタイムで、朝ドラを見ていなかった。

おしん→はね駒と新鮮に見た。

澪つくしは、なんとなく気乗りしなかったのだけど、見始めたら乗ってきた。

着物を洗い張りするシーンがあって懐かしかった。

お隣さんが紺屋さんだったこともあるけど、家でもやってたなぁ。

タケヒゴ(？)の両端にちょこっと針が出ててピッピッって張るんだよね。

私ら世代だと、覚えてるかな。

あなたのゼイ肉、落とします

タイトルにひかれ借りた。

名だたる覆面(？)指南者が、実際会ってみるとイメージから、ほど遠いオバサン。

うん？！

こんな人に？

と、思うが、話をするうちに相談者は素直に心を開いていく。

落とすのは体重ではなく心のゼイ肉なのだ！心のゼイ肉が落ちることで、体のゼイ肉も落ちる。

面白く、その場限りのハウツウ物とは違う説得力がある。生き方指南でした。

忘れっぽいので

最近メニューは、ネット(特にInstagram)からいただくことが多い。いいな！と、思っても直ぐ忘れるので付箋に書いて貼っとく。