風吹くままに

温泉県に暮らすマリの日常

切られた

2016-09-29 22:42:06 | 日々のこと


雨が続き、ウォーキングも休みがちになります。
先日、合間をぬって出かけた時のこと。
いつもの折り返し点で、何か変だと感じた。
同じようで何か違う???
そして気づいた。
桜の枝があちこち切られている!
「桜切るばか、梅切らぬばか」と、言われていたけれど、最近桜は切ってもよいということを聞いた。
でも~、切られた桜で、美しいと思えるのに行き当たらない。
近くの某大学の桜並木もしかり。
多分、ここもだろうなぁ。
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実家の片付け

2016-09-28 00:46:51 | 父母のこと
ここにきて、長男夫婦が実家に帰り母と同居する意向を示してきた。

本当かなぁ?と、少し疑っていたけど、弟があれこれ片付けを始めた。

弟が週4夜泊まってもいる。

どうやら本気らしい。

「悪いけど、父さんと母さんの部屋を片付けて欲しい。お母さんに任せていると片づかないから」と、弟が言うので、

徐々に片づけている。

各部屋に散在している物を両親の部屋に入れないと、弟たちの荷が持ち込めない。

物を捨てられない世代なので仕方ないが、雑誌にしろ(15~6年も前のだよ)服にしろ、これを機にかなり捨てたい。

「スッキリ暮らそうな」と、言うと「うん、そうする」と言う。

が、「あ、ちょっと待って、この本まだ見るから」

ほらほらほら・・・・


父の物はあまりないが、それでも民謡が好きだったので、カセットやDVDがかなりあった。

カセットは捨て、DVDは、グループホームに尋ねてもらってくれるならあげようと思う。

感傷に浸りそうになったけれど払いのけた。

冷たい娘だ。

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2016-09-27 11:27:54 | 日々のこと
娘に「頼むな」と、どんと持ってこられた栗で渋皮煮をつくりました。




傷つけてしまった栗は、栗おこわに。
痩せられません(^_^;)



深爪した痛みも、出来上がると薄れます。
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素直に喜ぼう

2016-09-26 23:20:51 | 日々のこと


アルバイト先で、アルバイターの感謝祭がありました。
なんとこんな賞をいただきました。
「最高齢で賞」なら解るけど、ビックリポン!
ステージでは、そんな感じでしたが後で、よい賞もらえたなと思えてきました。
恥じないようにいつも明るい笑顔で挨拶!
穏やかでいて、叱るときがあっても追い詰めないようにやっていこう!
あー、でもこれ書いてて恥ずかしい。
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背中に

2016-09-26 21:12:56 | 


モンの背中にモンが!

ちょつとイタズラ画きしてみました。

この写真、少し前の台風にビビった時のもの。
ビビると私にくっつくので、テーブルに上がりますが、普段は、上がりません。
猫嫌いな人には、テーブルに猫、耐えられないわね。



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いいとこ見っけ

2016-09-25 17:21:21 | 






今日のねぐらは、ここにちました
押し入れでちよ。
「これまでだってオープンだったのに、どんな心境?」と、母さんが尋ねます。
「なぜ?どうして?」
人間の悪い癖でちよ。
理由がないことだってあるんでちから。
しいていえば「今日の気分はここ」
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茶とら猫

2016-09-24 21:21:41 | 
ウォーキングの途中で茶とら猫をみかけた。
首輪してて、あまりおどおどしてなかったので、多分飼い猫。






檻に入れられてるんじゃないよ。



写真に撮れなかったけど、この猫のしっぽ、10センチくらいでぶち切れてる。



私が、猫おばさんだった頃の写真。
ほぼ茶とら猫。
この中に、とてもおっとりして性格のよいママニってオス猫がいたの。
チャトランのおじさん。
彼のしっぽが10センチくらいでぶち切れてたんだわ。
もしかして血繋がってる?
そう思うことにしよう。
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カボス

2016-09-23 19:46:27 | 日々のこと



東京の友達とホテル朝食をした時のこと。
友人が、ロビーで荷物の整理をしていたら、カボスがバックからこぼれてしまった(大分特産、身内の誰かからもらったらしい)。
コロコロ~。
隣のソファーにかけていた若者も拾ってくれた。
そうしたら友人が、その若者に「いっぱいあるからあげる」と、バックから4~5個足して押し付けた。「あ、あ、いやいいです」と、遠慮するんだけど、
「大分の名産よ」と、強引。
受け取ってくれました。
田舎の大分組より東京の友人の方が、おばちゃんパワーすごい。

あちこちからカボスが届くようになって、二週間前の友達を思い出して笑っている私。
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さよなら、アドルフ

2016-09-22 14:28:16 | 映画・演劇等




ストーリー
第2次世界大戦の終戦直後、ナチス親衛隊高官の父と母が去ったあと、
14歳の少女ローレが小さい妹弟と共に祖母に会うために困難な旅をする姿を描くヒューマンドラマ。旅の過程で、
ナチスの行ったユダヤ人虐殺の真実に動揺し、葛藤する加害者の子どもたちの繊細な心の動きが映し出される。
監督は、『15歳のダイアリー』のケイト・ショートランド。
ヒロインは、ベルリン国際映画祭シューティングスター2013に選出されたザスキア・ローゼンダール。
過酷な現実に直面し、さまざまな経験を経た少女の成長の物語に心を揺さぶられる。




感想

引き込まれました。
よく言われることだけれど、
「人は、生まれるところも、親も何も選べない」
14歳のローレは、ナチス高官の子としてうまれました。
それがどんな意味を持つかを知ることもなく、
敗戦となるまで、それなりに恵まれた環境で育っていました。
敗戦で、両親に置き去りにされ、祖母の家をめざすことになるのですが、その旅の途中で、
ナチスの凶行、それに伴う両親の事、現実を徐々に理解していくローレ。
旅を助けてくれる青年との出会い。
葛藤、怯え、繊細さ、危うさを言葉ではなく表情で魅せられました。

ラスト、祖母の家での彼女のどこに誰にむけてよいのか自分なのか?感情の爆発が、胸にぐっとくる。
「さよなら、アドルフ」
信じて疑うことすら知らなかった価値が壊れさった今、
ローレは、これからどのように生きて行くのだろう。
何を見つめ生きるのだろう。
誰が彼女を支えてくれるのだろう。
旅を助けてくれた青年のことも何もわからない。
めでたしで終わらないところに深みがありハリウッド映画とは違う良さがあった。

映像も美しい。
どろ~っとした沼地を踏みしめる足、ぬるっとした気持ちわるさが伝わるのに、そんなシーンでさえ美しかった。


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これこれ

2016-09-22 01:48:49 | 
少し寒くなってきたので、洗濯してしまっておいたニトリのマットを出しました。
とてもお気に召されたご様子。

「あらよ!」



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