この季節
土佐ではある童謡が流れます
そう「どんぐりころころ」です
あ~そうそうと思った方は
間違いなく土佐人
夏になると
どこからともなくこの曲が流れ
特に幼い子供たちはソワソワし始めるのです
その正体は
移動わらび餅屋さん!
ソワソワするのは子供たちだけでなく
高知の醤油屋マルキョーの若女将もです
猛ダッシュで飛び出し
すでにヨダレを垂らしながら
まっこと笑顔ですき!
お~の私の奥様よ
そんなに飛び出しよったら
いつか車にひかれるで・・・
しかし考えてみると
私が物心ついたころから
どんぐりころころと一緒に
移動わらび餅屋さんが来てました
となると少なくとも30年以上続く
夏の風物詩なのです
はてさて
いつからやっているのでしょう?
そして他の県ではどうなのでしょう?
ロバのパンやったら数えきれんばぁ買うてますが・・・
わらび餅屋さんってあるが?!
すごいー。私も買いたい!!
ていうか、これに遭遇してみたいです
美妻の笑顔、最高です
あの軽快な童謡と肩のチカラを抜いたおじさまの声。
「わらび餅~♪きな粉たっぷりわらび餅~♪」と
この季節になったらよく回ってきます。
どこのおんちゃんながやろ?
美妻やなんて~キャ~! お上手すぎですき♪
旦那はんが全くスルーでしたき、私が敢えて強調しちゃいました(爆)
ただの子供おばちゃんです(笑) わらび餅車だけを撮ってるとばかり思ってたのに…やはり彼は恐るべし…です(笑)
音楽はなく鐘を鳴らしていたような・・・
「わらびもち~」とも叫んでいたような・・・
私は買ってもらったことはありませんが
自転車の荷台の木箱に入ったわらびもちが
本当に冷えているのかずっと疑問に思っていました。
車で売りに来るのは
同じおじさんが、夏は「みたらし」冬は「たいやき」を売りに来てました。
最近はどうなんだろう?
そうそう、自転車で「どうぶつ飴」なんかも売りに来てたな~。
自転車でわらび餅や動物飴とは素敵なことです。
さすがに自転車での販売は見たことがありません…
ちなみにこちらのわらび餅屋さん
冬には石焼き芋のおじさまになってます。