先日晩ご飯中に一本の電話
「鳥を絞めたき食べに来いや～」との事
そら行きます！
それまでに何回か電話をくれてたみたいで
それに気付かず遅れて行ったのですが
きれいに出来あがっちょりました
まだ火を通してないものも見たのですが
ツヤツヤでとてもきれい
大好きな内臓系も全く臭みがありません
じつはこれ
須崎の青年会議所の主催で行う
「子供たちに食べること（命を頂くこと）とは
どういうことなのか」
という食育事業のテストなのだそうです
メンバーの子供たちに見せて
本当にこの企画はやっていいものなのか
不安ながらもやってみたところ
これまた予想外
絞めるのを真剣に見ていたそうで
そのあとも美味しそうに食べてました
実際やることに決まったようで
個人的にもこれはなかなか良いと思うのです
ということで我が家族も参加予定
でその日は
ワイワイビールを飲んで帰ったのですが
なぜか自転車のかごには
4本の鳥さんの生足（笑）
後ろの子供席にもしっかり乗ってました（大笑）
次の日きちんとマルキョー醤油で
煮込んでみましたよ
昨日
私ども高知の醤油屋マルキョーのある
須崎市のケーブルテレビ局
「よさこいケーブルネット」さんが来てくれました
奥さんとインタビューを受けましたが
二人ともなにが失敗かって
頭に整髪料をつけてもなく
うっすらと髭も濃く（笑）
開き直ってのインタビュー後は
工場内を案内し
お醤油の試食も美味しい刺身と！
声のよく通るケーブルのお姉さまも
がんばっちょります
カメラマンのN氏もいい顔
いつもさわやか～
そして向こう側には
小学生に書いてもらった
ほのぼの短冊
黄色は１・２年生が書いたものですが
「５０ドルが欲しい」
で青い短冊は５・６年生なのですが
「将来安定した仕事に付きたい」と
結構笑えて
ほのぼの気分になるんです
放送は７月の毎週金曜日
１０：３０からです
ぜひ！
先日夫婦で撮影会を開きました（笑）
どういうことかと言いますと
私ども高知の醤油屋マルキョーのある
須崎市で観光パンフを増刷するとのこと
私どもマルキョーも載せて頂いているのですが
自分で撮った前回の写真が
私自身かなり気に入らず・・・
そして誰にも気に入ってもらえず・・・
で今回は写真の変更をお願いしてました
つまりモデルはマルキョー刺身醤油さん
やったことのある方は御存じでしょうが
瓶の撮影はとても難しい・・・
じつはこの横で
必死の形相で自作のレフ板を持つ
醤油屋若女将が！
そしてそれに焦ったのか
微妙に瓶が斜めになっているような
後から考えると
「いいね～いいね～その表情がいいよ～」等と
言っていたような言ってなかったような（笑）
しかし着物が似合いそうな肩ですな～
さて今日はどこのお宅の食卓に
並ばせてもらっているのでしょう
素敵な食事のお役に立っていますように！
さて前回の記事で書いた
町内の七夕飾り
本日どんどん飾っていきます
私ども高知の醤油屋マルキョーの
斜め前にある老舗お菓子屋さん
「梅原青雲堂」さんでも飾られていますよ
あいにくの天気になりましたが
まあそれもありでしょう（笑）
この七夕飾りは
高知県須崎市中町・西町を東西に結ぶ
お大師通りにて飾られます
四国別格札所「大善寺」前の通りなんです
現時点の飾り付け予定が50か所
7月10日まで飾りますが
これからまだまだ増えていきそうです
早く雨が上がって
マイカメラで撮影に行きたい！
小学生の短冊をじっくり読んでみたい！
娘たちにもジャンジャン短冊を書いてもらいたい！
そう思っちょるのです（笑）
ちなみに我がマルキョーは
只今急いで作成中
7月7日は言わずと知れた
七夕です
子供の頃よく短冊に願い事を書いたり
先生に織姫と彦星のお話を聞いたり
結構身近に？七夕があったような気がします
季節を感じる行事・イベントは沢山ありますが
やっぱり七夕もそのひとつ
夏本番が近付くのを感じ
待ちに待った夏休みがもう少しだ！と（笑）
高知の醤油屋マルキョーでも毎年
スタッフがそれぞれ願い事を書いて
飾り付けをしてますが
今年は町内全体でもやってみることになりました
町の諸先輩が笹をとってきてくれ
ちょうどの長さにバッサバッサ切りました
町内が校区の小学校
須崎・新庄小学校の生徒さん皆にも
短冊を書いてもらってます
しかし小学生の短冊は笑えるし
優しい気分になりますよ（笑）
昨日受け取りに行って各家庭・お店へ配るための
仕分け作業をしたのですが
・水泳が上手になりますように
・大きくなって声優になりたいです
・宝くじが絶対当たりますように
・大好きなお母さんが長生きしますように等など
なんか良い！！
極めつけは
マルキョースタッフのお子さんが書いてくれた
・大きくなったらマルキョーでお仕事したい
です・・・（泣）
よっしゃ、おんちゃん頑張るきね～
大きくなったら親子で来てよ！
先日初めて岐阜に行ってみました
岐阜市とお隣の関市
そして４日間寝ずに踊り続ける
郡上踊りで有名な郡上八幡市
一日目の関市には
黒から揚げという名物があり
これまたお腹一杯食べました（笑）
帰って奥さんに言われたのですが
行く前と比べお腹が完全に出てます・・・
関は刀鍛冶が昔から多くいたところだそうで
戦国時代は全国から刀の製作依頼が
あったところなのだそうです
ちょうどイベントでデモンストレーションを
やっていたのですが
これはかなりにきつそう
砂鉄から叩いて刀に仕上げていくのですから
そりゃそうでしょう
（左の砂鉄からだんだん右の刀にしていくのです）
関はウナギも名物で
昔からよく食べるのだそうですが
その理由が鍛冶に関わる人たちが
体力維持の為だったなんて話も
現在は刀の製作技術を使って
剃刀・はさみ・包丁など刃物産業が盛ん
いつも使ってる剃刀の会社があって
一人でなにか親近感を感じました（笑）
そして味噌屋として気になるこの話
こちら中部地方ではやっぱり
においも独特な？豆味噌の消費が多いようで
ほとんど食卓では見かけない土佐人としては
興味深い話が聞けました
米味噌・麦味噌とは異なる
苦みや渋み、旨味のある豆味噌
ところ変われば食の好みが違う訳で
一般家庭に３日位お邪魔して
いつもの家庭料理を味わってみたいなと・・・
まあなかなか無理な話です
そういえば「せき海づくりフェスタ」という
イベントを開催していたのですが
会場近くでとっさに撮った写真がこちら
こんもりした後ろ姿は誰？
たしか気温が３０℃位だったような気が・・・
この季節
たくさんのアジサイを見かけます
晴れの日に見るのもいいですが
雨の日に見るのもいいお花
配達中の雨は
少々憂鬱になってしまいますが
雨が似合うアジサイに
道すがら癒されています（笑）
そんなアジサイが
私ども高知の醤油屋マルキョーにも
毎年咲いてくれます
気付くと葉っぱや背丈が
急に大きくなっていてびっくりします
この白とピンクの色合いがなかなか素敵
そして同じアジサイをしばらく経って
撮ってみました
変わってるんですね～これが！
じつは最近知ったのです
色が変わっていくってことに・・・
知ってました？
御存じなかった方は気を付けて
見てみてください
分かってても結構感動するものです（笑）
我が家のちびっこにも
教えてあげないと！
日に日に暑くなってくる高知です
先日家族でぶらりドライブ
私どもマルキョーのある須崎のお隣
中土佐町へ行ってみました
広大な青い空に魅せられます
こんなに天気がよく
暖かくなってくるとやっぱりこれを
ズズーッと食べたくなります（笑）
そう、ところてん
お酢が入った汁で食べるところてんが
少々苦手なわたくし
鰹や昆布の出汁にちょっとのお醤油で作ったものが
めちゃくちゃ美味しい！
２０代の頃特に飲んだ次の日に
冷やしたラーメンスープを缶に詰め
自動販売機で販売してくれないかと
本気で考えていた時があります（笑）
今はこのところてんの缶があったら
絶対買うのにな～と思っちょるのです
しかもお汁たっぷりつゆだくで
この青い空を見ながら
蒸し暑い夏にゴクゴクぷっはー
なんかやってみたくなりません？（笑）
先日参加しました高知の老舗ホテル
とても気持ちのいい天気だったのですが
そのツアー中に美味しいものを買いました
「袋いっぱいのキハダマグロの心臓」
キハダはこれからが旬
久しく心臓を食べていなかったので
見つけた時はちょっと興奮（笑）
その夜は泊まりで用事があり
料理を奥様にくれぐれもと頼んで
後ろ髪ひかれながらの出発・・・
次の日にしっかり出来てました！
以前はよく食べていた定番料理
生姜と甘辛く煮込んだもの
この黒い輝きと雰囲気
めちゃくちゃ身体に良さそうです（笑）
意外と全く臭みもなく生命が凝縮された味
茶色の管の部分もコリコリして
そりゃあたまらん食感なのです
分かりづらい説明ですいませんが
これは食べてもらうしかありません
ご飯にも合うしお酒にも合います
そういえば土佐では
鰹の心臓をチチコと言いますが
マグロの心臓もそう呼ぶのでしょうか
（一応わたくし土佐出身）
ちなみにこれを食べると
マグロの本領はトロだけではない！
そう思ってしまうのです
獲れたてを七輪で焼いて
塩で食べてみたい～
島国日本で獲れる魚介類というのは
海・川合わせて3300種もいるそうですね
そのうち今まで何種類食べたのかな～
と考えてみたのですが
これがビックリするほど少なかったりします・・・
名前を知らずに食べたお魚さんも
おそらく結構いると思うのですが
冷静に考えてみると
命を頂くのに名前は知らないって
かなり失敬な話だな～と（笑）
先日食べたお刺身がこちら
チイキ（ヒメダイ）です
いやいや参りましたこの色合い
手前のものはうっすら淡いピンクで
お隣のコントラストが強いのも
なかなか見せてくれます
思い返すと
どこかでお世話になった気がするのですが
しかし名前は今回知ったというわけで・・・反省
味はというと
見た目通り上品
そして適度な脂の乗り具合で
これがまた
マルキョー醤油「松 甘口」とよく合ったのです！
彼が味でも魅せてくれる憎いやつ
（上の大きいのがそうです）
旬が春から夏ですよ！
