和歌山へウツボ料理を食べに行ってみた２

こんにちは
高知の醤油＆味噌屋マルキョーです。

ここ数日はすっきりしない天気が続いていますが
さすが南国高知はあたたかい！

初冠雪というニュースをあちこちで聞きますが
昼間は腕まくりせんと暑いがです。

さて前回の続きですが
和歌山の田辺市へうつぼ料理を食べに行った話。

昼にうつぼのランチコースを堪能したあとは
会議室に移動して地元田辺の活動について教えてもらったがです。

４年前からいろいろな方々を巻き込んで
うつぼを名物にすべく動きゆうそうです。

もちろん昔から食べよった食材で
産後の滋養強壮にえいとかなど
うつぼ効果の言われは須崎と一緒。

この会議室で揺らぎない確信をひとつ授かって
外にＧＯです。

田辺市には初めて来たがですが
こりゃ歴史ある町ぞね。

お城もあったそうで
商人の町・武士の町と分かれていたそうですが
それが今でも残ってます。

商人の町にはいまでも広い商店街。
武士の町は閑静な住宅街。

レトロ感が満載で妙に落ち着くなかに
風情ある蒲鉾屋さん。


しもうた！全体写真を撮っちょらんけんど
このレトロなパッケージがえいですね～。

近くには南方熊楠（世界的博物学者）の住居跡。



落ち着くわ～。

さあ、だいぶ歩いた後は
晩ごはん！ですね。

昼もうつぼ、夜もうつぼのうつぼ三昧や。

３へつづく。

和歌山へウツボ料理を食べに行ってみた

高知の醤油＆味噌屋マルキョーです。

11月に入り高知もジワリ寒くなってきました。

寒がりな私はついつい養命酒の量が増えてきちょります。

配達先の鮮魚店さんのFMラジオからは
ジングルベル！！！

少々浮き足だちます。

さてさて先週
須崎うつぼ学会のメンバーと和歌山へ視察へ行きました。

須崎うつぼ学会とは昨年地域の若手有志と立ち上げた
街を盛り上げよう！という会です。

ここ須崎ではうつぼを食べる習慣があって
私もここに来て初めて食べたがです。

全国でもうつぼを食べる地域がいくつかあるがですが
和歌山もそのひとつ。

といっても和歌山の南だけのようですが。

んで今回はその中でも田辺市へお邪魔しました。

お昼に着いてすぐうつぼランチへゴー。


やっぱり刺身はこりこりしてうまい！


皮は湯引きしてすっきりサラダに。


内蔵の煮物も美味ぜよ～。


うつぼのエキスがこじゃんち入っちゅう。



ご馳走になったのは「からかさ」さん。
まっこと風情のある佇まいでまっこと落ち着く隠れ家でした。

これまた大将が元気なお人で
たしかにいろんな観光パンフによう載っちゅう！

こりゃうつぼパワーぞね。

しょうゆの授業

こんにちわ！
高知の醤油＆味噌屋マルキョーです。

11月になりましたね～。
早いもので今年もあと2ヶ月。

一年間やりきったな～と言えるように
気持ちを新たに、ですね。

さてマルキョーでは毎週
社内で醤油または味噌の勉強会をやっちょります。

そして今回は満を持して
「しょうゆ博士」の登場！

マルキョーの若女将です。

じつは全国のしょうゆ組合から委嘱され
小中学校で授業を行う取り組みがあるがですが
来週デビューを迎えた若女将にやってもらいました。





実践さながらですので
40から50代のおじさん3人に向け
優しく子供用トーク・・・。

背中に強い違和感を感じながらも
みんなが色々と質問しちょりました(笑)

感想はというと
なかなかえいです！

こういう機会はないですき。

みそづくり教室とは別に
しょうゆ教室もやらんといかんです。