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「これまで」と「これから」

2012-10-31 13:48:00 | 政治
民主党が避難されるケースが多いですね。
戦後から長く、そして多くの時代を自民党が日本の政治を
支配してきたことは紛れもない事実ですが、

民主党が政権与党となり安定的政治が出来るようになってから
まだ数年しか経ってないにも関わらず、現状に不満を持ち
アンチな立場とってる方が増えているようです。

今の時代になって、やっと日本の過去の清算や世界に名を連ねる
経済大国としてそしてG8の一国として存在していくために
新くて盤石の国家姿勢を形成するための過渡期が始まったばかりだと
いうのに。。。

未だに老害政治と日本ファイズムと経済対策を引きあいにする
世論には甚だ憤りを感じさせられます。

日本維新の会しかり石原新党しかり、老害と世襲議員の寄合所と
なってる自民党に、一時期テレビ出演でもてはやされたポピュリズムの
似非リベラルな政治に期待を寄せる薄っぺらい政治意識の反映は

これまでの古くて将来性の見えない事無かれ主義の安易な国に
逆戻りする口実には打って付けであります。


失業率。年金問題、経済対策、少子高齢化、国際的立場の損失。。
全ては約30年前から始まっていた予定調和的な運命のような
現代社会において

世界的な競争原理に押しつぶされた日本を救える存在を発見しようと
してもそれはすでに無理な事で過去の話。。。

残念ながら今はまだ国家の古い垢を落とし、無駄なものは淘汰され一回りも
2回も小さな国でなくてはならないような気がする。

詩聖と呼ばれた杜甫の歌
「国破れて山河在り」


コメント
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