携帯電話料金の値下げや、不妊治療の保険適用など、耳触りの良い言葉ばかりを並べて支持
率を上げようとする姑息な菅義偉はおそらく世界経済における今の米中関係と携帯電話産業
の事も不妊治療の現実も十分に理解しているとは到底思えないです。 浮ついた事を言って
後々取り返しの着かなくなる状況が既に目に見えている。
そもそも不妊治療は高額なだけでなく、長期間に渡り何度もチャレンジしなくては成功に結
びつかない難しさがある。不妊治療の為に私生活や仕事を削らなくてはいけない時もある。
それが可能な夫婦や家庭は今の日本には限られている。 これで日本の少子高齢化が改善す
るはずも無く海外の医療関係の企業が利益を得るだけの国際ビジネスになるだろう。
癌の罹患者数の多さに不妊治療にも保険を適用するとなるともぅなんだか日本人の生きる人
生の意味さえ変わってくるよ。
まずはコロナ対策からV字回復を目指すのではなかったか、携帯料金や不妊治療は目先の問
題から逃げる為の口実でしょうか、臨時国会を召集して新内閣としての所信表明とコロナ対
策をする前に外遊に出かけたのは政権運営上宜しくないと官邸が菅義偉にアドバイスを示さ
なかった意図はどこにあるのか。 自民党による独占はここまで政権与党に無責任を許すよ
うになったのかと思うと汚染水やコロナ禍に東京五輪の延期が天命のように思えてきます。
「福一の汚染水」「東京五輪2021の中止」「コロナ禍による日本経済の崩壊」「社会保障費
の増大と崩壊」どこにもリスクオフの意識が働かないのなら、日本の未来は決して順風満帆
では無いだけでなく、安倍総理でも逃げ出す泥船だな。
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