東京五輪を見据えたコロナ対策で日本政府は集団免疫の為に全国民にワクチン接種を呼びかけていますが、
失策が目立ち不満が続出しています。 そればかりか飲食店での酒類提供を巡って西村経済再生担当大臣
から酒類を提供した店への酒類販売業からの取引停止を要請するなどの強い対応が問題視され反発を受け
て国民は増々菅義偉政権から心が離れて行くのが解ります。 でも本当に悪いのはその一個前の金融機関
を通じて酒類を提供している飲食店へ働きかけようとした事が一番問題だと思う。 それって兵糧攻めに
近いやり方で感染拡大予防の為の時短営業どころか閉店営業の致命傷に成る恐れがあるだけに誰も言わず
とも菅義偉内閣の支持率が下がって行くのも当然かなと思ってしまう。
相変わらずこれだけの失策や悪態を見せておきながら、IOCバッハ会長が日本に来ると何かと自民党寄り
の人は異口同音にバッハ会長の粗を探し「被爆地広島訪問」から批判を始め工作員を使い自民党の失策の
スケープゴートにする悪癖はどうにかならないかと思う。見ると逆に心苦しくなってしまう。更にはそれ
をメディアの所為にはしない方が良い。ハッキリと名前は言えないけど石原の後の都知事ですね。
第三者を装い役割分担で自民党を擁護して悪事に悪事を重ねて行く内にもぅ後戻りの利かない所まで来て
いる事にさえ気が付かないのは愚の骨頂です。
特に元維新の会の代表と元宮崎県知事は日本政府とIOCが五輪開催前の重要な時にありながら、不仲にな
る障害となっている。 何故ならバッハIOC会長が組織委員会を表敬訪問した時に態と不快感を示す為に
日本国民を「チャイニーズピーポー」と言い間違えたとしか思えないのだ。バッハ会長は自身に批判的な
意見があることを理解しているからこそ、このレスポンスだと思う。 こうなってしまうと時期的にも五
輪は平和の祭典で「後の祭り」というよりは、今の感染症対策は「火事の後の火の用心」ですな。
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