万が一にも電源コンセントが抜けても内臓された予備電力で4.5時間は安定的に冷却機能が保たれる
ワクチン専用の移動型冷凍庫の誕生が待たれます。 加えて過去24時間の冷凍庫室内の温度変化のデ
ータを記録測定できる機能も備わってくれれば、尚ありがたい。 これはスマフォの技術を応用して
直ぐにでも作れそうな気もする。
ワクチンの接種会場に注射を打つ医者は居ても現場責任者は居ないのですか? 毎度毎度の温度管理
の不備によって溶かしてしまった貴重なワクチンが勿体なくてワクチン待ちの人には大分堪える。報
道で耳にするだけでもちょっとムカつくし、国が配送の責任にしてしまうのもどうかと思います。
これでは当初の予定の東京五輪開催前までに→7月中までに→9月までに→11月までに、と延ばし延ば
しにして来たワクチン接種による集団免疫の獲得が困難なのも当然だ。 そもそも集団免疫など只の
夢物語にしか過ぎないのかもしれませんが、それでも今はワクチンに頼るしか人類はコロナに打ち勝
つ方法を知らない。 またワクチン接種が進むと後を追う様にPCR検査で感染が判明する者が増加する
のも不安視される。 二度のワクチン接種が済むとまるでコロナ禍から解放されてコロナ前の無制限な
自由を再び手に入れたような気持ちになるのも仕方が無いかもしれませんが、それはもう少し我慢が必
要なのかもしれません。
人生で一度もインフルエンザにさえ罹った事の無い私は、今でもコロナウィルスの脅威をそれ程強く感
じていませんし、感染もしていません。飲食店に行っても平気でした。 ただし感染予防の為のサージ
カルマスクと手洗い嗽は忘れないようにしていました。 コロナ禍が始まった2020年の2月頃からこの
スタンスを続けています。 疲れず意識過剰にならず集団ヒステリックにならないのが良いかなと思い
ます。 高齢者でも無いのでワクチンの接種はまだですが、それまではワクチンに頼らずこれまで通り
に感染予防を焦らず続けようと思います。 それでも貴重なワクチンを溶かして敢え無く使えなくなっ
てしまったニュースを聞くと「チッ。」と舌打ちをしてしまいます。 国はキレイに配送されればワク
チンは十分に行き渡る数量を供給してるとしたが、 それは全くの虚偽の言い訳で実際はワクチン数を
相当絞っていた事が後になって明るみになった。 しかも5月上旬の段階でこの事実が判明していたが、
公表すれば東京五輪の開催に難色が着くし東京の都議選挙では自民党にとって致命傷に成りかねないと
悪意の思案を巡らせたか供給量不足を国民にそして有権者にひた隠しにして来た。
2か月後の7月の東京都議選が済んでから、ワクチン不足の原因は国の供給量不足が原因であると公表す
る辺りはまるで小学生レベルの手口だ。善意など微塵も感じられない。
五輪会場での酒類の提供などの議論は茶番だった。 なぜなら水面下では東京五輪の無観客が決まって
いたと思われる。 開催期間がすっぽりと緊急事態期間中に収まる「人類がコロナに打ち勝った証では
無い五輪の開催」が当然の様に始まろうとしている。
都議会選挙を見据えてワクチン不足も無観客開催もひた隠しにしていた菅義偉自民党政権にとってワク
チンの供給不足をカモフラージュさせるために態と配送の行き違いでワクチンを溶かすことなど何でも
ないのかもしれない。 そしてワクチン供給量の不足を隠していた2か月間の内でIOCのバッハ会長が
「犠牲を払わなくてはいけない。」と発言して批判が在った事を忘れてはいけない。 これも自民党が
ワクチン不足を隠していた為に起こったトラブルだと考えて良いのかもしれない。 菅義偉は国民を
国際社会を舐めているのだろうか。
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