2023年大晦日の第74回紅白歌合戦をほぼ全く観ていない私が
紅白を視聴したつもりで年末年始にネットで紅白の部分部分を
検索した私が感想を知ったように書きたいと思います。
第二部の視聴率が過去最低を記録した不名誉な有吉弘行司会の
紅白はジャニーズが1組も出場しない為に心配された若い視聴
者離れも殆んど無く番組は順調に進んでいたが例年の裏番組の
対抗馬筆頭であった『ガキの使い~』が今年は放送されないの
でスケジュールの空いたお笑い界の大御所ダウンタウンが紅白
へのサプライズ出演があるのではと期待されたが年末の文春砲
による女性上納合コン性被害疑惑の松本人志をNHKに出演させる
はずも無く、紅白の目玉は無しで終わった。
まぁ~24時間テレビのマラソンランナーも紅白の司会も番組
の顔でありながら視聴率が悪くなった時には責任を擦り付けら
れるポジションでゴミ箱役です。既に国民的な番組でもなく、
年末年始の歴史の長い歌番組程度に収まっている紅白歌合戦の
こうした現状がある為に司会と番組制作スタッフとの絡みネタ
では必ず空回りにさせ司会者に叩き所を作るようになっている。
これはスベリ芸として、または炎上商法として内村時代から続い
ていると思う。良く言えば、「外し」のテクニックです。
実は既にNHK局内では紅白の第一部と第二部では完全にモチベー
ションとコンセプトを変えて設定していて、実力派の歌手を柱に
した10時からの2時間弱の良質な音楽番組の前に第一部では今年
の流行と紅白ではお馴染みの歌手達が仲良くワイワイと大晦日の
夜に自らの立場や主張を捨てて番組のために紅白らしく賑やかに
NHKから演出されて自慢の歌を披露していく。 番組の味付けが
ほぼ100%制作するNHK側にあるので、素材を提供する芸能事務所
のやり口で場を壊さないのが良いですね。
さて前置きが長くなりましたが、2023年大晦日の第74回紅白歌合
戦の感想ですが、嫌なら観るな!テレビを消せ!ということなので
有吉司会が気持ち悪くて、観てないので全く解りません。 以上
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