紅白歌合戦の感想2019年

こんなにもエキサイティングな年末年始の年越しを経験したのは何年ぶりだろうか。買い出しで増税の

影響か消費の落ち込み様を目の当たりにして少し物寂しい気持ちの中で、過度の期待をしない程度に観

ていた紅白が中々良かった。失礼ながら平成の時代で国民的な年末の歌番組としての大役を終えたと個

人的に判断しいる紅白は見ていて安心感があった。放送中の緊張感を乗り越えて番組最後の日本全国で

迎える年越しへの到達感こそ無かったが、足取りも軽く近くの神社へ初詣に出かけることが出来た。

曲間は余り改まりかっこ着けずに素直に楽曲へ入るところに好感が持てた。思えば昔はやけに出演者一

世一代の晴れ舞台の曲紹介が重苦しかった。視聴率が40％を下回っても良いから毎年これ位のレベルと

内容で番組を続けて欲しい。　賛否両論ですが年末の紅白はこれで良い。　もう年末の国民的な番組とし

ての大役は終えたのだ。今の方が良い。バラエティ感があって最後まで観やすい。

世間では元日産会長のカルロス・ゴーン氏が映画さながらのドラマチックな国外逃亡を成功させていた

ことを年明けのニュースで知り、新年早々に驚いたものだ。まさに夢にも思わなかった。ｗｗｗｗ


そんなこんなで今年も宜しくお願いします。