日テレのカズレーザーの出演している番組において
不老不死の最先端技術について紹介されていたのだが、
番組の内容が全体的に前衛的過ぎてマユツバもので半信半
疑でした。 考え方次第では幾らでも話の内容が盛れるの
で、どんな話題でも最後は大味な結論でした。
特に「脳オルカノイド」というiSP細胞で作った人工脳が、
将来的には人にも移植が出来るかもしれないとのお話でし
たが多分今後30年は不可能だと思われる。 日本の再生医
療の分野において山中教授がノーベル賞を受賞したことで
注目を集めているiSP細胞ですが、受賞から10年以上時間が
経過しても中々実用化には至りません。 それどころかiSP
研究所が資金不足から研究が続けられない所まで追い詰めら
れている惨状が報告されるばかりです。
成功すれば医療の分野で実に夢のある話に切が無いですが、
iSP細胞は結局のところ散々期待を膨らませるだけで結局は
夢物語で終わるのかもしれない。 人間ってそんなものだし
山中教授も最近はどこか怪しい存在になりつつある。
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