2023年の出生率は1.20で 新生児数は72万7277人。
一昨年2022年に日本の新生児数が80万人割れを記録してからは
私個人の意見では日本の将来的な人口動態の維持は非常に難し
い状況だろうと判断している。 日本の総人口の1%に値する新
生児数120万人規模へ回復し人口を維持する事さえも困難であろ
うと考えを持っていたが、今ではそれは殆んど核心に近いモノと
感じるようになり半ば諦めにも近い感想になった。
それ以前に日本の人口動態のデータがデータ改竄問題の起こった
新生児80万人割れの2022年以前のコロナ禍より以前のモノだと全
く役に立たなので、日本の人口動態について新たに考え直さない
といけない時に来ていると思います。解り易く言えばコロナ禍の
後に大きく変化した人口動態を踏まえた最新の将来的な日本の人
口動態を分析し模索する必要があると感じる。
そして東京都の出生率0.99は実は数年前から起こっていたものだ
と推測する。厚労省がデータ改竄で隠蔽したかったのは東京都の
極端なまでの少子化傾向だと思う。そして子供を産める健康な若
い女性が少ないということ。それも含めて日本の新しい将来的な
人口動態が求められる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます