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菅義偉総理大臣の誕生で、短命政権になる模様。

2020-09-13 20:31:11 | 政治

いよいよ明日、9月14日に自民党総裁選が予定されていて、そこで安倍さんの後任となる新しい総理大臣が

決まり新内閣の誕生に話題が盛り上がっていますが、菅義偉で間違いなさそうです。 大きな波乱が無い限

り菅で話が進んでいるようです。 しかし翌月の10月には内閣解散と総選挙があるのではないかと河野防衛

大臣が発言して問題視されてもいる。既に手の内が見えてしまっている訳です。



総裁選とこの河野防衛大臣の発言を真に受けるならば、解散総選挙は10月25日が有力とみられ、次期内閣は

40日前後の短命政権となる。 そこで菅義偉が総理に選ばれ、総理大臣在職期間歴代一位の安倍晋三の直後

に不名誉な短命政権歴代一位の記録を塗り替える計算が成り立つ。 因みに現在の歴代一位の短命政権は54

日の東久邇宮内閣で皇族が首相になった唯一の内閣だそうです。



さらには麻生副総理も河野防衛大臣と同じような事を言いだして、菅義偉内閣で早期に解散総選挙とシナリ

オが現実味を帯びていますが、私個人の関心事としては、アベノミクスがどこで終わるのかという事、リー

マンショックの後に株価が底をついて浮上し始めたのが、米国大統領選挙後であったので、今回も12年前と

同じような展開になるのかもしれません。 もしくは米国大統領選挙の後に大きな波乱がある可能性も否定

出来ない。 つまりは米国大統領選挙まで何も無い方が恐ろしいと感じる。

日本が最も警戒しなくてはいけない事は、防衛大臣を経験した人物が総理大臣になることです。 これで日

米間の対中国政策に何があるか解るだろう。









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