いよいよ明日、9月14日に自民党総裁選が予定されていて、そこで安倍さんの後任となる新しい総理大臣が
決まり新内閣の誕生に話題が盛り上がっていますが、菅義偉で間違いなさそうです。 大きな波乱が無い限
り菅で話が進んでいるようです。 しかし翌月の10月には内閣解散と総選挙があるのではないかと河野防衛
大臣が発言して問題視されてもいる。既に手の内が見えてしまっている訳です。
総裁選とこの河野防衛大臣の発言を真に受けるならば、解散総選挙は10月25日が有力とみられ、次期内閣は
40日前後の短命政権となる。 そこで菅義偉が総理に選ばれ、総理大臣在職期間歴代一位の安倍晋三の直後
に不名誉な短命政権歴代一位の記録を塗り替える計算が成り立つ。 因みに現在の歴代一位の短命政権は54
日の東久邇宮内閣で皇族が首相になった唯一の内閣だそうです。
さらには麻生副総理も河野防衛大臣と同じような事を言いだして、菅義偉内閣で早期に解散総選挙とシナリ
オが現実味を帯びていますが、私個人の関心事としては、アベノミクスがどこで終わるのかという事、リー
マンショックの後に株価が底をついて浮上し始めたのが、米国大統領選挙後であったので、今回も12年前と
同じような展開になるのかもしれません。 もしくは米国大統領選挙の後に大きな波乱がある可能性も否定
出来ない。 つまりは米国大統領選挙まで何も無い方が恐ろしいと感じる。
日本が最も警戒しなくてはいけない事は、防衛大臣を経験した人物が総理大臣になることです。 これで日
米間の対中国政策に何があるか解るだろう。
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