今年総務省が驚きの悪い数字を公表した。日本の人口は2050年には9515万人となり、2100年には
4771万人になると将来的な人口予想を出した。たしか2017年頃の統計予想では2050年の日本の人
口はギリギリ1億人をキープしていたと覚えているのだが、僅か2年で日本の人口予想はさらに
悪化すると予想を下降修正せざる負えない状況となっている。 この二年の間に何があったのか
は知らないまでも2100年の4771万人という数字は正直に恐ろしい数字だと思う。国連の発表に基
づくと2100年の日本の人口は7500万人と予想されており、将来的な人口予想で国連と総務省では
大きな隔たりがありますが、どちらもネガティブであることには変わりません。
2020年 1億2650万人
2050年 9515万人
-3135万人
僅か30年で3000万人以上の人口が減少する事にどれほどの意味があるのか未知数だ。余りにも衝撃
的な予想に本当にこの数字を信用して良いのかさえも悩んでしまう。2018年は40万人の自然減だった。
恐らく今年2019年は40万人の自然減よりも更に悪い数字が出ると思う。只そんな感じがする。
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