台風19号の豪雨被災からまだ多くの被災者達が立ち上がれない状況で、とあるTV番組で元大阪
市長の橋下徹の発言が物議を醸しだしている。
「都市化されている下流地域に被害が出ないように、上流部であえて氾濫させる考え方がある」
と発言し都市部とその周辺地域での防災の不平等を示した。今の橋下徹はかまってちゃんなのか、
それとも爪痕残そうとする芸人なのか解ったものではない。感心しない発言ばかりが目立つ。
そんな生臭い話を訊いても不愉快になるだけだった。
浸水して被災している場所は然るべき治水行政の現れであるように思えてしまうのは実に不味い。
こんな人物に政界への復帰は無いと思うけど、古巣の維新の会からも嫌われるかもしれないな。
それともこの炎上騒動こそ橋下が再び注目を浴びる為の方法論なのだろうか。最悪の場合には逆
効果で誰からも相手にされない愚かな存在となってしまうのもそう遠くはないだろう。
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