簡単に読めるインスタントブログ

ガチな内容やプチなネタまで幅広く載せるよ。HP開設前の準備的なブログだと思うよ。

第25回参議院議員選挙の投票日が近づく。

2019-07-14 22:24:28 | 国内国際情勢
いよいよ選挙モードな感じがしてきました。令和に入り初めての国政選挙は7月21日に投開票が行われる第25回参

議院議員通常選挙ですがこのタイミングで米国ニューヨークタイムスからは今の安倍政権の記者会見では報道の自

由が十分に達成されておらず独裁政治のようだと水を差されています。これは紛れも無く菅義偉官房長官の事を指

し、これまで何度となく記者の質問を門前払いにして回答を拒んできた対応を強く非難しています。2か月前には

ポスト安倍として次期総理大臣候補に名前が挙がり訪米で外交デビューまでしている菅義偉ですが、今の米国から

の扱いを見ると手の平を返すように訪米時の高評価から一転して菅長官の印象はネガティブであることが解る。


しかし10月に消費税増税10%が控えている状況で弱体化する安倍政権を倒幕するために野党が本格的に選挙戦に熱

を入れる事に消極的であるのも事実です。陰りの見えている安倍政権を何時までも続けさせ生殺しにしているのは

野党の政権獲得に対する無関心にある。野党にとっては無理をしてまで今の安倍政権を倒す必要はないと思われる。

野党は自民党からもその消極性を指摘されていますが、今の自民党と四つに組む必要は全く無い。


増税10%による日本経済への打撃と負担が解りきっている中でわざわざ渦中に足を踏み入れるような危険を冒す事は

愚かな行為であり自民党を避けるのは当然の事で、触らぬ神に祟り無しの構えを戦う前から決めているはず。

それに対してどうにか安倍政権への批判を躱し国会対策で野党の失敗や失言を期待する与党もどうかと思う。つまり

は自民党に策は無く国会内の議論の丁々発止で増税議論を棚上げにして野党の突っ込み所を見出したいのだろう。

勝ち組負け組の理屈を知っている今の若い世代は自民党を支持している人が多いと言われているが、定かでは無い。

かつては高齢者に人気があると定評だった自民党の支持層やバックボーンが最近は不透明に映る場合が多くなっていて

誰が支持しているのか解りずらい。だから不正選挙を疑われるし政治に対する実感も握れない。本当に自民党は高齢者

に代わって若者からの支持を得ている政党なのだろうか。そもそも安倍政権への支持率の方が怪しいか。













コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大雨警報100万人に避難勧告 | トップ | 政党名の無い選挙。 »

コメントを投稿