2020年4月1日 緊急事態宣言の代わりにアベノマスクを全国に配ると会見で安倍総理が発表。
4月7日 「緊急事態宣言」発令。埼玉、千葉、東京、神奈川、大阪、兵庫、福岡の7都県に
1ヵ月間外出自粛要請。
5月4日 緊急事態宣言を5月末まで延長する医療体制への逼迫状況などを分析・評価し可能
であれば5月末を待たずに地域ごとに緊急事態宣言を解除する。
5月25日 予定の5月末から少し早めて緊急事態宣言解除。
6月初旬 緊急事態宣言解除後にアベノマスクが届くが使用はせず。不織布マスクを利用する。
5月25日に一日当たりの新型コロナ感染者数が全国で21人になり、感染のピークを越えたと判断した政府は
『緊急事態宣言』の解除をした。 飲食業など困窮する経済の回復を優先して予定の5月末よりも一週間ほど
早く宣言を解除した。 この早急な判断がその後の感染拡大にどれほど影響したか専門的な分析無しでは解ら
ないまでも、新型コロナ感染症は東京と神奈川を中心にブリ返し、一ヶ月後の6月28日には全国で一日の感染
者数が再び100人を超えるようになりました。 もしも「緊急事態宣言」をあと数日長く予定通りに5月末まで
続けていたら今の状況は変わっていたかもしれないと誰しもが考える、覆水盆に返らずです。(笑)
デマ情報に踊らされることも多い新型コロナウィルス感染症ですが、雨の降る季節になれば、自然と雨に流され
るようにウィルス感染が沈静化すると思っていたが、そうでは無かった。 感染は第二波を疑われる勢いで東京と
神奈川で拡がっていますが、政府は第二波とは見ていない。 夜の街での感染者が多いのも少し事情があるよう
に推測される。 CPR検査の実数など人為的に感染のデータが操作されている可能性を探ることも必要かもしれない。
なぜだろうか、4月5月のコロナに対する恐怖心は消えてしまった。心配で胸を締め付けられることもない。手洗い
・うがい・マスク着用さえしていれば、感染のリスクが大幅に減ると実感できているからか、それとも夜の街へ出
かけないようにすることが第一の予防策であるかのようです。 東京神奈川での第二波は時間の問題かもしれない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます