朔太郎の気楽な一日

ミニチュアダックスフンドの朔太郎です。よろぴく!

当たり前のことがわからない

2010年12月24日 | 黒革の手帳


我々が満足できるようなものはこの世間にはないんだと
いうことさえはっきりしておけば、そんなに目の色を変えて
求めなくてもいいのです。

~仲野良俊先生の言葉からです・・・

他人を羨ましがる人ほど情けない人間はいないと思います。
なぜかというと、いくら羨ましがってもその人にはなれません。
むだな努力です。あの人のようになればいいなと、100ぺん
考えたって、そんなものなれはしません。
ただ自分の心を暗くするだけです。「あの人はいい」ということは、
裏を返せば自分はつまらんということでしょう。
情けない、世界に二人といないこの自分でしょう。
天下一品ですわ。

この大事な自分が気に入らなくてどうします。
人を羨ましがっているのは孤立者です。
私が私でこれでよかった、それが独立者です。