|M240|神田駅『鬼金棒』さんで「カラシビつけ麺」を食べた。都内屈指の“シビカラ度”で耳の奥がキ～ン！

「中国各県を何分で回れるか≪東京で≫」

のツアーも無事完了しまして、日本橋の

三越本店から歩きで神田駅方面へ流れます。


「あらっ？天下一品さんあいてないのね～！」

神田駅西口方面の麺店を眺めて歩きましたが、

あまりピンとこないな～。

「東口はどうだろう？」

交差点を渡って東口から高架沿いの道を

秋葉原方面へぶらぶらと・・・

4～5分歩いて右の方に見えた『つけ麺 鬼金棒』さんに

入ってみましょう。今回初めてです。

つけ麺店の隣が『鬼金棒』本店になっているようです。



店内の造作真っ黒、カウンター真っ黒、

夜叉や天狗の面、ドンドコ太鼓のBGM、

地獄めぐりのイメージか・・・


よくわからないので、一番普通そうに見える

「カラシビつけ麺（並）」＠880円に「肉増し」＠250円で

チャレンジしてみます。

「辛さはいかがいたしましょうか？」

「え～っと、普通の辛さというとどれくらい

なんですかね？」

「韓国キムチと同じくらいですよ」

「それじゃあ、“辛さ増し”で！」

「シビレはどうしましょう？」

「シビレも“増し”で！」

なお、並盛だと“もやし増し”のサービスが

付きます。



あっ、何かすごいことになってる！



麺の方は生地に粒々が見える灰黄色ですから

「全粒粉」で打っているものと思います。

包丁切りストレート中太で少し平打ちして手もみした麺。

湯切り・水さらし後「炒めもやし」がトッピング。



つけつゆですが、ちなみにこれ「牛肉のトマトソース煮」

ではありませんのでね、赤さは全て辛さですから！

もやし・ニラ・ねぎたっぷり、ヤングコーン1本。

肉増しは6cm立方の巨大なとろとろバラ煮込み。


いつもですと「麺のコシが・・・」とか

「スープのコクは・・・」とかコメント書くんですが、

一口すすった段階で、あまりの唐辛子と花山椒の

“カラシビ”攻撃に、耳がキ～ンとなりまして、

くちびる・舌・食道・胃まで“ぐわ～っと”しびれて

ちょっと精神的余裕がなくなりました。


しかし純野よりあとに入ってきたお客さんは、

皆しれっとした顔で「増し・増しで！」

と言ってましたが、どういう胃袋しているんですかね？

純野が経験した“カラシビ系”で即トップ５に入る

レベルでした。今度はおいしさを表現できる

「普通・普通」で食べてみたいと思います！


　備考）口・胃がしびれていたので食後すぐには

　　　　わからなかったですが、かなりニンニク

　　　　みじん切りが入っているようです。

　　　　気になる方は最初から「ニンニク抜きで！」

　　　　とお願いしておきましょう。


【ラーメンパフォーマンス率（RPR)】

割安感　：0.93

ビジュアル度1.2

味満足度：1.1

量満足度：1.1

SVC満足度：1.1　　

RPR=1.49

“満足”パフォーマンス度は、「『鬼金棒』さんは“シビカラ”すぎて「耳キ～ン」！」


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