先日キャノンのスキャナーを買ったため それまで使っていたエプソンのスキャナGT-8200Uが不要になりました。3年半前の購入。パソコン周辺機器で3年半前のものといえばもはやポンコツ。現行の最安値のスキャナよりもハードの性能も付属ソフトの性能も劣っているし。試しにヤフオクで検索してみると大体1000円前後。それでも買い手がつかなかったりしています。粗大ゴミかな。でも近くにHARD OFF(ハードオフ)という中古品買い取りのお店があるのでダメもとで持っていきました。付属品は全部そろっていて、本体もコードもきれいに拭いて持ち込みました。「このスキャナ、買い取れますか?」と店員さんに聞くと「ちょっとお待ちください」とパソコンで機種を検索。「2000円を上限に買い取れますが、いかがします?」、思わぬ金額に「お願いしますっ!」。ヤフオクで1000円前後ということは中古屋へ持っていくともっと安く買い取られるのだろうなぁと思っていました。よくて500円、100円でも仕方ないかと思っていただけに、助かりました。動作確認の間 店内を見て回るとけっこういろいろなものを売っていました。真空管のアンプ、欲しいなぁ。i-podは人気があるだけにちょっと高めだな。やがて「お待ちのお客様」と呼ばれカウンターで手続き。伝票を書いて身分証明書(免許証)を提示して 代金2000円也をいただきました。
この2000円を持って本屋へ。前から欲しかった本を購入いたしました。平凡社ライブラリーの“逝きし世の面影”(渡辺京二著)。幕末から明治にかけて来日した外国人たちが記した日本の人々や風土をまとめた本です。日本の近代化とともに失われてしまったものをかいま見てみたいとおもい買いました。文庫本なれど604ページの大作でお値段も1995円。はい、スキャナを売ったお金はこの本一冊につぎ込んでしまいました。
この2000円を持って本屋へ。前から欲しかった本を購入いたしました。平凡社ライブラリーの“逝きし世の面影”(渡辺京二著)。幕末から明治にかけて来日した外国人たちが記した日本の人々や風土をまとめた本です。日本の近代化とともに失われてしまったものをかいま見てみたいとおもい買いました。文庫本なれど604ページの大作でお値段も1995円。はい、スキャナを売ったお金はこの本一冊につぎ込んでしまいました。