またまたすっかりのご無沙汰です。
お店のホームページ作成に手間取り、すっかりとこちらのブログはほっぽらかしでした(汗)
ようやく形になったのでひと段落。とはいえまだまだ中身を充実させないといけないので
もうちょっとこちらは手薄になりそうです。で、お店のブログはこちら。
さて 4月から中学校、高校とそれぞれの新しい生活が始まった香奈と遼平。
2ヶ月が過ぎてようやく落ち着いてきたようです。
香奈は水泳部に入部。勉強部屋の窓を開けるとすぐそこにあるプールで毎日泳いでいます。
このところの日差しですっかり日焼けしてゴーグルの後もクッキリ。
今週末から大会があり、個人競技の水泳は1年生でも出場可。香奈はフリー200mとバックの50mに
エントリー。女子の400mリレーは先輩が欠場のためチームとしてエントリーしないそうです。
他の団体競技(野球とかサッカーなど)は1年生は応援だけど、その点 水泳部は大会に出られるだけでも
モチベーションは上がりますね。
月曜から土曜が学校のプール、そして土曜・日曜がスイミングクラブのプールと水泳漬けの毎日。
ただスイミングクラブの厳しい練習に比べると 学校のクラブの練習はちょっとだらけ気味でもの足りないというか
「大会直前なのにやる気があるのかないのか・・・まったく」という感じだそうで。
とにかく香奈ちゃん、一所懸命泳いで新入部員の中でベストタイムをたたき出してちょうだいね。
そして高校生の遼平は・・・。
受験校を決める際に「硬式野球部がない学校は行かない!」と散々硬式野球にこだわったのに。
結局硬式野球部へは入部しませんでした・・・ハァ。
1週間の仮入部の期間中 4日ほど練習に参加したのですが、自分の実力と野球部のレベルの差を
思い知ったようです。
確かに入学した学校の野球部、けっこう強いんですよ。県大会では公立ながらベスト8まで勝ち上がったこともあり
同じブロックで甲子園常連校の浦和学院高校といい勝負らしいです。
だから「ここで野球をやりたい」と入学してくる生徒も中学の軟式野球ではなくシニアリーグで硬式野球を経験して
いた子が多く、そのレベルの差に愕然としたようで。
夜8時半過ぎに練習でヘトヘトになった身体を引きずるように帰ってきて、風呂に入って夕飯を食べて。
それから宿題と予習。野球部はほぼ休みなしで これが365日続くのは無理だと思ったのでしょう。
あの遼平が「食事がのどを通らない、夜は眠れない」という日を3日ほど過ごして出した結論は「野球部は諦める」。
あれだけ「硬式野球!」って言って、進路を決めるときもすったもんだしたのに・・・お父さんは半分溜息なんですが。
結局、クラブは本人がやることだし、本入部してユニフォームやらグローブ・スパイクなど道具を全部そろえてから
やめると金銭的に負担もかけてしまうという思いも遼平なりにあったのかもしれません。
そして残りの仮入部期間に遼平が門を叩いたクラブは・・・長くなるので続きは次回で。