をとこもすなる

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うまいっ!

2011年10月05日 | food

10月になり中学校のプールも終了。コースロープもはずされました。

香奈たち水泳部は週に3回 スポーツセンターの温水プールでの練習、他の日は陸上トレーニング。

これから来年の4月までは静かになります。

 

月曜日、嫁さんが1泊で出かけたので、久々にお父さんが料理担当。

先日買ったレシピ本「syunkon カフェごはん」から“春キャベツと鶏肉のゆずこしょう炒め”をチョイス。

レシピはこちら。もちろん今は秋なので“春キャベツ”ではなく普通のキャベツですが・・・

鶏もも肉3枚、目方にして700グラム分作ったのですが、子ども達が「おいしい、おいしい」とあっという間に完食。

ポイントは“マヨネーズ&めんつゆ”とゆずこしょうの風味。そして鶏肉にまぶした小麦粉。

味付けは“マヨネーズ&めんつゆ”で一発で決まります。この組み合わせがこんなにおいしいとは。

そのソースが鶏肉を焼くときにまぶした小麦粉とよく絡んでおいしさ倍増。

子ども達があんまり「おいしい!」とパクパク食べるのでお父さんが口にした鶏肉は2切れだけ。

食後に食器を片づけていると和輝がやってきて「俺、さっきの鶏肉がめちゃくちゃ食べたいっ!」と。

これは近々リピート決定です・・・鶏肉はリーズナブルだから助かるし(笑)

 

一泊でお出かけということは、火曜日の朝食&遼平の弁当もお父さん担当ということになります。

遼平の弁当は・・・

ジャーン!“肉巻きおにぎり”だーっ!

この前読んだ業界会報誌のレシピコーナーに載っていて 作ってみたかったのですよ。

普通に三角おにぎりを作ってその周りに薄切り牛肉を巻き付けフライパンで焼くだけですが。

肉が焼けたところで、酒・しょう油・みりんの合わせ調味料をフライパンに流し入れるのですが、ここも手を抜いて

市販の“エバラ焼き鳥のタレ”を使っちゃいました。

作り方はめちゃくちゃ簡単ですが、簡単な割にはインパクトのあるメニューです。

もっとも肉巻きおにぎりに全精力を傾けてしまったため、おかずは冷凍食品を利用しましたが。

遼平の感想は「おいしかったけど、今度はもう少しおにぎりを小さくした方がいいかなぁ・・・真ん中へんは味がなかったから」

確かに学校で弁当箱を開けたときのインパクトを考えて おにぎりも大きめに作ったからなぁ・・・ご飯の量に対して味付けが少なかったか。

こちらの”肉巻きおにぎり”も 朝7個作ったのですが遼平がお弁当に2個、自分の朝食に2個を食べ、残りの3個は

香奈と和輝が1個半ずつ食べてしまったので お父さんの口に入らず。

でも「父さんの作ったものって美味しくない」と残されるよりもいいんですけどね。

 

火曜日の夕食・・・これは嫁さんが担当。メニューは先日おみやげにもらった”吉田うどん”。

山梨県の富士吉田市周辺の郷土料理で、太くてとてもコシの強いうどんと付け合わせの煮キャベツ&油揚げが特徴。

が、具の煮キャベツと油揚げを乗せすぎたので この写真ではなんだかよくわかりませんね(笑)

ブログのお友達、のこさんが富士五湖方面へドライブの際に美味しそうに食べているのを読んで「食べたいなぁ」と思っていました。

なによりもうどんのコシの強さがすごい。それがちょっと濃いめのうどんつゆと絡まってうまい、うまい。

母親にはちょっと固すぎたようで「私は煮込みにするわ」と鍋で煮ていましたが、それでもコシの強さは残っていたようです。

寒い夜に温かいうどんはうどんは美味しいですねぇこちらも子ども達がおかわりをして完食。

お父さんは一杯だけ。足りないところはいつもお昼に食べている“マルちゃんのうどん”で。

食べ比べるとコシの強さがまったく違う・・・というか、マルちゃんにはコシがないなぁ(笑)

 

子ども達が「おいしい」と食べている姿を見ているとうれしくなり「父さん分も食べていいぞ」とつい言ってしまいます。

昔は自分の分の食事を人に分けるなんて想像もできなかったけど(笑)

きっと僕もしっかり親になったということなんだろうなぁ。

コメント (6)
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