学生時代(もう30年も前かぁ・・・)、1限と2限の間の休み時間(午前10時半頃かなぁ)に学食でコーヒーなんぞを飲んでいると
学ランを着た応援団員がバラバラバラッと入ってきて散らばります。
そしてリーダー格の学生が大声で「学生 ちゅうも~く!」と叫ぶと 他の応援団員が「なんだー! 」と。
「わが専修大学硬式野球部はー!」 「どうしたー!」
「本日 ○時から神宮球場で行われるー!」 「なんだー!」
「××大学との3回戦に勝利するとー!」 「どうしたー!」
「東都大学リーグ秋期リーグ戦のー!」 「なんだー!」
「優勝であーる! 」 「おー!」
「ついては全学の学生諸君はー!」 「なんだー!」
「神宮球場へ行き、わが硬式野球部を応援しようではないかー!」 「おー!」
こんな掛け合いをやって、学生を神宮球場へ動員していました。
さすがに優勝決定戦となると午後は休講になり 神宮球場へ応援に行ったものです。
この応援団の光景と 校内の学生運動の立て看板をみて「ああ、大学生になったんだなぁ」と実感したっけ。
3日・4日とあった東都大学野球リーグ戦1部2部入れ替え戦は2部優勝の専大が 1部最下位の東洋大学を破り
12シーズンぶり(6年ぶりか・・・)に1部復帰。応援に行きたかったけど、土・日は仕事が忙しくて ネットの速報を
見ながら一喜一憂していました。学園祭とも重なり応援の学生もあまり多くなかったようですね。
シーズンごとに何試合か見にいく大学野球。このところは神宮第2球場での観戦が多かったけど、やっと神宮球場
で見られるんだなぁ。
駅伝も予選会落ち、ラグビーもダメ、アメフトもダメとこのところスポーツ関係では元気なかったから ちょっぴりうれしいです。
一方の東洋大学。昨春は大学選手権も制し日本一になったのに わずか1年で2部降格・・・これが戦国東都なんだなぁ。
そういえば 午前中やっていた全日本大学駅伝でも 最後に駒大に抜かされちゃったねぇ。ついてない日だったか東洋大。
来春のシーズン、いきなり最下位で入れ替え戦に出場なんてないように(前にあったな・・・) がんばってちょうだいね。