その時僕はラジオから流れてくる放送に全神経を集中させていました。その放送とは「クイズお仕事日記」。なぎらさんが問題を読み始めたころ電話がチリリン。「おいおい、こんな大事な時に電話なんて、ファックスが送れないじゃないか」と腹を立てながらも受話器を取ると「今、分娩室に入ったからすぐに来て」と義母からでした。仕事着の白衣のまま慌てて自転車に飛び乗り全速力で嫁さんが入院中の産婦人科へ。2001年10月16日火曜日10時50分、ラジオ日本「なぎら健壱のまっかちん仮面」の放送中に3番目で次男の和輝が生まれました。翌日の放送で大佐とあおいさんから「おめでとう!」の言葉をいただいたこと、うれしかったなぁ。
前日の夜から陣痛が始まり入院したのですが、やがて陣痛が弱まってしまい「今晩の出産はないでしょう」とのこと。「ただ3人目なのでお産が始まると早いですから念のため入院してください。旦那さんは帰っていいですよ」といわれ家に帰りました。実は長男はものすごい難産でしたが、二人目の娘の時は反対にものすごい安産というか陣痛室から廊下を挟んだ向かいの分娩室に行く途中で頭が半分出ていて分娩台に乗ったとたんに「おぎゃー」でした。病院に行って出産までわずか4時間。そんなこともあったので正直言って入院には安心したのですが。
翌朝、早めに起きて朝の仕事を終え、長男を幼稚園に送り出し 病院に行くと「まだもう少し時間がかかりそうですね」と言われ、また義母もついていてくれるそうなので「また仕事やってくるね」と家に帰り、ラジオの前に座り「まっかちん仮面」に耳を傾けていたわけです。いつもは10分の道のりを5分で到着。しかし病院までの道すがら「ワンポイント損したなぁ」とか「ボケ回答を出したかったのにぃ」とそんなことを考えながらペダルをこいでいました。3人目となるとこんなものですね。
あれから4年。今日は和輝の4歳の誕生日です。
夕食は・・・子供らが喜ぶ焼き肉バイキング。足立区扇の“焼き肉バイキング じゃんじゃん”へ行きました。大人が1900円(12月31までの割引価格)、子ども(小学生)が1344円で食べ放題。この店は焼き肉だけでなく寿司やしゃぶしゃぶ、ラーメン・うどん・カレー、サラダにケーキにアイスクリームほかが食べ放題なんですよ。食べ盛りの子供らは大喜び。お父さんは安く上がるので大助かり。でも昔は「もと以上に食ってやろう」なんてさもしい考えで気持ち悪くなる程食べていましたが、すっかり食べられなくなりました。お肉も僕は1回おかわりしただけ。デザートだって子どもからケーキやアイスを一口もらって、それで十分。あとはお茶をすすりながら何でももりもり食べる子供らを眺めていました。最近は量よりも おいしいお肉を2人前くらい食べるのがちょうどいいくらいなんですねぇ。年を取ったと言うことでしょうか。
子どもはどんどん成長していく。親はだんだん年齢を取っていく。
そんなことに気づいてしまった 和輝の誕生日でした。
前日の夜から陣痛が始まり入院したのですが、やがて陣痛が弱まってしまい「今晩の出産はないでしょう」とのこと。「ただ3人目なのでお産が始まると早いですから念のため入院してください。旦那さんは帰っていいですよ」といわれ家に帰りました。実は長男はものすごい難産でしたが、二人目の娘の時は反対にものすごい安産というか陣痛室から廊下を挟んだ向かいの分娩室に行く途中で頭が半分出ていて分娩台に乗ったとたんに「おぎゃー」でした。病院に行って出産までわずか4時間。そんなこともあったので正直言って入院には安心したのですが。
翌朝、早めに起きて朝の仕事を終え、長男を幼稚園に送り出し 病院に行くと「まだもう少し時間がかかりそうですね」と言われ、また義母もついていてくれるそうなので「また仕事やってくるね」と家に帰り、ラジオの前に座り「まっかちん仮面」に耳を傾けていたわけです。いつもは10分の道のりを5分で到着。しかし病院までの道すがら「ワンポイント損したなぁ」とか「ボケ回答を出したかったのにぃ」とそんなことを考えながらペダルをこいでいました。3人目となるとこんなものですね。
あれから4年。今日は和輝の4歳の誕生日です。
夕食は・・・子供らが喜ぶ焼き肉バイキング。足立区扇の“焼き肉バイキング じゃんじゃん”へ行きました。大人が1900円(12月31までの割引価格)、子ども(小学生)が1344円で食べ放題。この店は焼き肉だけでなく寿司やしゃぶしゃぶ、ラーメン・うどん・カレー、サラダにケーキにアイスクリームほかが食べ放題なんですよ。食べ盛りの子供らは大喜び。お父さんは安く上がるので大助かり。でも昔は「もと以上に食ってやろう」なんてさもしい考えで気持ち悪くなる程食べていましたが、すっかり食べられなくなりました。お肉も僕は1回おかわりしただけ。デザートだって子どもからケーキやアイスを一口もらって、それで十分。あとはお茶をすすりながら何でももりもり食べる子供らを眺めていました。最近は量よりも おいしいお肉を2人前くらい食べるのがちょうどいいくらいなんですねぇ。年を取ったと言うことでしょうか。
子どもはどんどん成長していく。親はだんだん年齢を取っていく。
そんなことに気づいてしまった 和輝の誕生日でした。
三人のお子さんにそれぞれ三つのお話があるわけですね。
そして三人分の喜びも、うちは一人なのでこんな時は子供って多い程楽しみや笑いの種が多くていいなぁって思いますね。
「私のおすすめの品」で採用。
森の石松漬をいただきました!
スペシャルウィークだったのですね!
ラジオもデン助家も・・・!
そうですか、もう4年も経ちますか。
4年前つったら、オレが離婚して所沢から
古巣の学芸大学に舞い戻って来たころだなぁ。
「クイズお仕事日記」、みんなアツかったですよね。
しかし、あの殺伐としたコーナーが始まった時を
見計らったかの様に分娩室入りだなんて、
なんて気の利かな(終了)
結婚した時は3人の子持ちになるなんて考えていませんでした。なかなかできない時期が長くて諦め半分でしたが、できはじめたらポコポコと。大変な時期もありましたが、今では幸せですね。
>冬薔薇さん。
おぉ、そうでしたか。スペシャルウィークのプレゼントが“森の石松漬け”、いかにもラジオ日本らしいですねぇ(笑) この時期だとラジオもスペシャルウィークだったわけですね。
>℃さん。
そうですか、℃さんが傷心の時期でしたか。もう4年経つのですねぇ。
お仕事日記、ホント殺気立っていました。なかなか繋がらない電話に悪態をつきながら リダイアル。流れていくファックス用紙にマジックで解答を殴り書き。無事にファックスが送れるとこんどはボケ解答に全精力を傾ける。そんな僕の姿をあきれた顔で見ていた嫁さんの心理が その時間に分娩室へという無意識の行動に表れたんだと分析しています。
階段で転んで頭打って。
その後はどうですか?
なんともありませんか?
ときたま、店先のポッカの自販機の前で
柴田恭平の真似とかしてないですか?
階段から落ちて頭を打ったのは和輝ではなく、の長男遼平(10歳)。最近ますますバカに磨きがかかってきたようです。
和輝は・・・訳のわからない歌を唄いながら踊っています。頭も打っていないのに。