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米国で人気の日本の麺

2015-04-13 09:19:23 | 歌う

           ~ 米国で人気の日本の麺 ~

 ♠ みすずかる信濃の手打ちそばを食むしこしこするりしこしこするり  松井多絵子

 米国のレストランチェーン店が、日本の蕎麦やうどんに力を入れているらしい。健康志向が広がり、低カロリーの食事に関心が高まっているためだ。特に都市部の消費者の注目を集め、大手のスーパーでは 「ソバヌードル・サラダ」 が目立ってきた。「ジャパニーズ・パン・ヌードル」 はほぼ日本の 「焼きうどん」1皿5・7ドル、620kal。 間もなく日本でも売られるかもしれない 「アメリカン焼きうどん」。

 日本人は麺が好きだといわれる。私も大好きだ。麺なら何でも好きだが、日本蕎麦はしこしこしていないとイヤだ。冷凍の日本蕎麦に熱湯を注いで30秒後に水ですすぐ。ザルそばにする。とろろ、もずく。なめこ、などのネバネバを乗せ そばつゆ、刻みネギなどをふりかけ、かき回しながら食べる。ザルそばは伸びたら不味い。作っている時も食べている時も電話には出ないことにしている。

 日本の国民食はカレーとラーメンだと言われる。スーパーに入ればカップヌードルの山。袋麺の山。消費期限が長いからつい買い込む。これだけを食べていたら不健康だが野菜や肉などを入れればいいのだ。冷凍の小エビ、鶏の唐揚げを入れたり、かまぼこを入れたり、冷蔵庫の残りものはほとんど入れられる。50年前に日本で開発して今や世界的人気というインスタントラーメン。インスタント焼きそばもおいしい。さらに 「そば飯」まで現れた。スーパー、コンビニ、デパ地下を歩けばあれも、これも食べたくなる。胃袋は一つしかないのに。食べ過ぎると肥満、それにともなう数々の病気に。

       食品会社サマ  これ以上おいしいものは作らないでくださいね。

                          4月13日  松井多絵子

  

    短歌情報 新刊歌集 

  ♦ 小池正利歌集 『ファーストダイアリー』 (短歌研究社・本体2500円)
               2人の子の成長を見守ってきた作者。

        ❤ 「いつまでもお茶目なる子でいて欲しき多恵よ失恋など乗り越えて」