☆寒天屋さんの日記☆

長野県茅野市の松木寒天産業です!
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氷に負けない熱い思い

2008年01月28日 | 日記
こんにちは。

寒いっ!寒いですよ毎日っ!
このところ最低気温が-13℃で
最高気温も零下なんて日が続いています。

今朝会社に来て、水道ひねったら水、出ませんでした
土日で冷え切ってしまったようです。

こんな風に寒い日が続くと、諏訪湖の様子が
よくテレビなどで映されます。

その話題はだいたい「御神渡り(おみわたり)」についてです

この御神渡り、諏訪湖の氷が10cmくらいの厚さになって、
-10℃くらいの日が何日か続くとできるそうです。




↑2006年に観察された御神渡りです

昼夜の温度差で氷の収縮・膨張が繰り返されてできるそうです。
その高さは30~180cmくらいだそうで、
氷の山脈が一筋、道のように見えます。

今年はというと、諏訪湖の前面結氷は観察されましたが、
御神渡りはまだできていません。


今回、御神渡りをいろいろ調べてみたら、
これが結構おもしろいんですよっ

この御神渡り、500年以上もその記録が続いているそうで、
平安時代の和歌にも詠われているそうです。(←スゴイっ!)

その伝説では諏訪大社上社の男神が諏訪大社下社の女神のもとへ
通った道筋だといわれています。

夜な夜な舟で諏訪湖を渡って通っていたけど、
ある日諏訪湖が凍ってしまって、しょうがなく?
徒歩で渡ったときにできた跡だそうです

↑いつの時代も恋話が嫌いな人はそういませんよね


御神渡りのできた時期とか方向とかでその年の収穫量などが
占われるそうです。

おもしろいですよねー


せっかくこんなに寒い日が続いたからできたらいいなぁー
思います。



(クマチャン)





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