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おはようございます。
けいです。
昨日から浦安に来ております♪
あのディズニー博士と呼ばれている加賀屋克美さんと一緒にまわるディズニー研修に参加です(^^)
楽しんで学んできます♪
さて、今日は「モノよりコトを大切にする」というお話です。
感動は「モノ」ではなく「コト」から生まれるようです。
以下のお話をどうぞ。
_______
残念なレストランに入った。
ネット割引券をダウンロードして、オーダーのときに「これ、お願いします」と言ったら、「このメニューは当店では扱っていません」と言われ、こっ恥ずかしい思いをした。
ちょうど同じ頃、大阪にある面白い居酒屋の話を聞いた。
その居酒屋と似たような名前の居酒屋が近所にあるらしい。
たまにお客がその店の「無料ドリンク券」を持ってくるという。
店員は最初「これはあちらのお店のものです」と断っていたが、そういうことが続いて、店の大将はとんでもないことを考えた。
「○○屋の無料ドリンク券、うちでも使えます」と表示したのだ。
そのことで売り上げが上がるかどうかはどうでもいい。
ただ、「客にこっ恥ずかしい思いをさせてはいけない」という思いからだった。
確かに、彼女を連れて来ている男が割引券を出す段階でアウトなのに、さらに「この割引券は使えません」とか「これ、有効期限が切れてます」などと言われると、男のメンツ丸つぶれである。
間違えたお客が悪いのだが、「これ、使えます」とか「有効期限、切れてますけど大丈夫です」と言われたら、きっとその店のファンになるだろう。
生ビールが一杯タダで飲めたというレベルの喜びではない。
その懐の深さと心の温かさに感動するのだ。
店側としてもドリンクだけ飲んで帰る客はいないので損はしない。
第一、 よそのサービス券を利用可にすることで、印刷コストがゼロになる。
最も大きな効果は話題性だ。
「あの店ってあんなコトやっている」、これが口コミやネットで広がる。
(「仕事に“磨き”をかける教科書!」水谷もりひと 著 / ごま書房新社より)
_______
ディズニーランドでは、毎日たくさんのお礼のお手紙が届くそうですが、そのほとんどは「モノ」ではなく「コト」に対してなんだそうです。
あの乗り物がよかった、あのお土産がよかった、という「モノ」に対してのお礼ではなく、
道を聞いたら親切に教えてくれたとか、写真を撮る時に気持ちよくシャッターを押してくれたとか、転んで泣いている子どもをスグに笑顔にしてくれたといった「してもらったコト」に対して感動しているのです。
(「ディズニーの絆力」鎌田 洋 著 / アスコム)という本に、【案内板の少ないワケ】というものが書かれていました。
___
アメリカでは、ひとりのゲストがディズニーランドに入ってから出ていくまで、平均して60人ものキャストと話をすると言われています。
ウォルトは「人は感動することで、必ずその場所に帰りたくなるものなんだ」と言い、ディズニーランドをまた帰ってきたくなる場所にするため、人と人との触れ合いを重視しました。
パークの中できょろきょろと周囲を見回していると、どこからともなくキャストがやってきて「こんにちは。どうされましたか?」と声をかけてくれます。
じつはここに小さな仕掛けがあります。
ディズニーランドは他のテーマパークなどと比べ、案内板の設置数を少なめにしています。
これはキャストとのコミュニケーションが生じるようにという考えから。
結果、ゲストはトイレの場所やアトラクションの入り口を探してキャストに声をかける機会が増えていきます。
___
昔、車のTVCMで、「モノより思い出」というフレーズがあったのを思い出しました。
人は人からもらう「モノ」も嬉しいけれど、それを選んでくれた「コト」とか、そうしてくれるその背景に感動するのではないでしょうか。
すてきな「コト」をたくさん与えられる人でありたいですね♪
__________
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。
__________
ブログにも記事をアップしてあります。
「魂が震える話」ブログ
http://ameblo.jp/and-kei/
このメルマガは、
転送、掲載、自由です。
朝礼や飲み会の席、友人や家族との会話で、どんどんご活用いただけたらと思います。
こちらから登録出来ます。
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この話は、メルマガ「魂が震える話」で紹介されていました。
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よろしくお願い致します。
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発行責任者 「魂が震える話」けい
お問い合わせ kei@tamafuru.com
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楽しんで学んできます♪
さて、今日は「モノよりコトを大切にする」というお話です。
感動は「モノ」ではなく「コト」から生まれるようです。
以下のお話をどうぞ。
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残念なレストランに入った。
ネット割引券をダウンロードして、オーダーのときに「これ、お願いします」と言ったら、「このメニューは当店では扱っていません」と言われ、こっ恥ずかしい思いをした。
ちょうど同じ頃、大阪にある面白い居酒屋の話を聞いた。
その居酒屋と似たような名前の居酒屋が近所にあるらしい。
たまにお客がその店の「無料ドリンク券」を持ってくるという。
店員は最初「これはあちらのお店のものです」と断っていたが、そういうことが続いて、店の大将はとんでもないことを考えた。
「○○屋の無料ドリンク券、うちでも使えます」と表示したのだ。
そのことで売り上げが上がるかどうかはどうでもいい。
ただ、「客にこっ恥ずかしい思いをさせてはいけない」という思いからだった。
確かに、彼女を連れて来ている男が割引券を出す段階でアウトなのに、さらに「この割引券は使えません」とか「これ、有効期限が切れてます」などと言われると、男のメンツ丸つぶれである。
間違えたお客が悪いのだが、「これ、使えます」とか「有効期限、切れてますけど大丈夫です」と言われたら、きっとその店のファンになるだろう。
生ビールが一杯タダで飲めたというレベルの喜びではない。
その懐の深さと心の温かさに感動するのだ。
店側としてもドリンクだけ飲んで帰る客はいないので損はしない。
第一、 よそのサービス券を利用可にすることで、印刷コストがゼロになる。
最も大きな効果は話題性だ。
「あの店ってあんなコトやっている」、これが口コミやネットで広がる。
(「仕事に“磨き”をかける教科書!」水谷もりひと 著 / ごま書房新社より)
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ディズニーランドでは、毎日たくさんのお礼のお手紙が届くそうですが、そのほとんどは「モノ」ではなく「コト」に対してなんだそうです。
あの乗り物がよかった、あのお土産がよかった、という「モノ」に対してのお礼ではなく、
道を聞いたら親切に教えてくれたとか、写真を撮る時に気持ちよくシャッターを押してくれたとか、転んで泣いている子どもをスグに笑顔にしてくれたといった「してもらったコト」に対して感動しているのです。
(「ディズニーの絆力」鎌田 洋 著 / アスコム)という本に、【案内板の少ないワケ】というものが書かれていました。
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アメリカでは、ひとりのゲストがディズニーランドに入ってから出ていくまで、平均して60人ものキャストと話をすると言われています。
ウォルトは「人は感動することで、必ずその場所に帰りたくなるものなんだ」と言い、ディズニーランドをまた帰ってきたくなる場所にするため、人と人との触れ合いを重視しました。
パークの中できょろきょろと周囲を見回していると、どこからともなくキャストがやってきて「こんにちは。どうされましたか?」と声をかけてくれます。
じつはここに小さな仕掛けがあります。
ディズニーランドは他のテーマパークなどと比べ、案内板の設置数を少なめにしています。
これはキャストとのコミュニケーションが生じるようにという考えから。
結果、ゲストはトイレの場所やアトラクションの入り口を探してキャストに声をかける機会が増えていきます。
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昔、車のTVCMで、「モノより思い出」というフレーズがあったのを思い出しました。
人は人からもらう「モノ」も嬉しいけれど、それを選んでくれた「コト」とか、そうしてくれるその背景に感動するのではないでしょうか。
すてきな「コト」をたくさん与えられる人でありたいですね♪
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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。
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