goo blog サービス終了のお知らせ 

AI (ええ愛・Atelier Ichien)

ここは、『AI(ええ愛)』のある人たちの自由な空間です。一つ一つの記事に『AI(ええ愛)』が込もっているものばかりです。

ことごとく宜(よろ)し  人の心に灯をともす 494より

2010年12月31日 | うたしやきなお話
一円の愛読しているメールマガジンより今年最後のお福分けです〓〓〓〓〓
すばらしいお話を聴いて、今年を締めくくれることありがたく感謝感謝です〓〓〓〓〓
みなさんもどうぞ嬉しい楽しい幸せ~な大晦日、お正月をお迎えください◎^∇^◎〓〓〓〓〓
一円は葛飾柴又からみなさんの健康と御多幸をつつしんでお祈り申し上げますm(__)mm(__)mm(__)m〓〓〓〓〓
写真はいねさんの提供です〓〓〓〓
ありがとうございます(v^-゜)〓〓〓


【ことごとく宜(よろ)し】№494


行徳哲男師の心に響く言葉より…


物事を肯定して、変革・創造していくところからしか本物のエネルギーは生まれませんよ。

そのためには感性の力が欠かせない。

感性とは受容の哲学です。


江戸末期、九州の日田(ひた)に江戸時代の儒学者広瀬淡窓(ひろせたんそう)が作ったという咸宜園(かんぎえん)という私塾がありました。

大村益次郎や高野長英が学んだことで知られています。

「咸宜(かんぎ)」というのは三千年近く前の中国の教えで、「ことごとくよろし」という意味です。

不況だっていいじゃないか、と徹底的な肯定の思想がベースにあるわけです。

だから、どんな人材でも来たらいいじゃないかというわけで、咸宜園には、身分性別に関係なく誰でも入門できたといいます。

そのため全国から四千人もの人がやって来たそうです。

こういう包容力というか、おおらかさというか、磊落(らいらく)さというか、これが感性の力ですよ。

『いまこそ、感性は力』致知出版



小林正観さんは、この世には、「悲劇」や「不幸」があるわけでなく、現象は中立であるという。

つまり、「いいこと」も「悪いこと」もなく、あるのは解釈の違いだけ。


起きた事象を肯定的に考えれば、それが教訓や試練となり、否定的にとらえれば、まわりのせいにしたり、批判や不平になる。

災難に逢っても、「この程度でよかった、ありがたい」と感謝する人もいれば、「まったくツイていない、運が悪かった」と愚痴をいう人もいる。


どんなことにも感謝の気持で接する人は、起きた事柄すべてを、「ことごとく宜(よろ)し」と思う。

感謝の念を持ち、感性豊かな人は、すべての物事を、否定ではなく肯定的に考え、拒否ではなく受容する。

そして、おおらかで、悠々(ゆうゆう)としてこだわらない、人を包み込む力を持っている。


大晦日にあたり、今年一年に経験した「いいこと」も「悪いこと」も、「ことごとく宜(よろ)し」と受け入れ、肯定の哲学で締めくくりたい。



□□□□□□□□

【人の心に灯をともす】

メルマガ登録はこちら(空メールで登録できます)
    ↓
00564226s@merumo.ne.jp

□□□□□□□□

メルマガの履歴(バックナンバー)と解除はこちらから
    ↓
http://merumo.ne.jp/00564226.html

□□□□□□□□

朝だけ、Twitter(ツイッター)はじめました

本日のメルマガを短文でつぶやいてます

よかったらフォローしてください
    ↓
http://twitter.com/hiroo117

□□□□□□□□

【人の心に灯をともす】のブログはこちら
    ↓
http://ameblo.jp/hiroo117/

□□□□□□□□

【人の心に灯をともす】http://merumo.ne.jp/00564226.html より 、とひとこと表記いただければ、このブログの引用、転載はご自由です

わざわざ、ご連絡の必要はありません


バックナンバー
http://bn.merumo.ne.jp/list/00564226
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 手をつなごうね!!!  | トップ | 今年もリミットですね♪ »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
本当に嬉しい一年でした。 (なおちゃん)
2011-01-01 17:48:40
なおです

私は、昨年、本当に嬉しい一年でした

また、今年も、感謝し、喜ばれるよう、生きて

いきます

今日の名言

男が女を選び、女が男を選ぶことの中には、選

んだその人の全人格が現れている。

*「愛子の女大学」より。その人を選んだのは

自分なのだから、その人の中に自分が投影され

るのだ。どんな人を選んだかで選んだ人が分か

るというもの。


佐藤愛子(さとうあいこ)1923年~。

小説家。「戦いすんで日が暮れて

「赤い夕日に照らされて

を書かれた方です。

驕らないよう、謙虚に、選んだ事、師合わせに

思っています
返信する
ははは~~~ (松本 一円)
2011-01-04 00:05:54
なおさん、ほんとですね~~~一円もわが身を振り返りました~~~アハハ~~~奥さんの顔を見て~~~~アハハハハ~~~ま、そういうことだと思いました~~~~アハハ~~~

すばらしい言葉の紹介どうもありがとう

ございます。

なおさんは文学に詳しいですね~~~~

どんどん紹介してください、

嬉しい楽しい幸せ~~~です
返信する