AI (ええ愛・Atelier Ichien)

ここは、『AI(ええ愛)』のある人たちの自由な空間です。一つ一つの記事に『AI(ええ愛)』が込もっているものばかりです。

母国語の語彙は思考であり情緒 「魂が震える話」vol.2621より

2015年06月11日 | 
嬉しい楽しい幸せな役に立つ興味深い話○略して『うたしやきの話』の収集家・松本一円さん♪の愛読しているメールマガジンよりお福分けさせていただきます…(^人^)


写真は…ゆらゆら~のかおりん^^さんからいただいたプレゼントです☆☆☆


ありがとうございます☆(-人-)☆



--------------

おはようございます♪


けいです。


普段話している日本語、書いている日本語、


実は思考と深い関係があるようです♪


以下をどうぞ。


_______


それ以上に重大なのは、国語が思考そのものと深く関わっていることである。


言語は思考した結果を表現する道具にとどまらない。


言語を用いて思考するという面がある。


ものごとを考えるとき、独り言として口に出すか出さないかはともかく、頭の中では誰でも言語を用いて考えを整理している。


例えば好きな人を思うとき、


「好感を抱く」「ときめく」「見初める」「ほのかに想う」「陰ながら慕う」「想いを寄せる」「好き」「惚れる」「一目惚れ」「べた惚れ」「愛する」「恋する」「片想い」「横恋慕」「相思相愛」「恋い焦がれる」「身を焦がす」「恋煩い」「初恋」「老いらくの恋」「うたかたの恋」


など様々な語彙(ごい)で思考や情緒をいったん整理し、そこから再び思考や情緒を進めている。


これらのうちの「好き」という語彙しか持ち合わせがないとしたら、情緒自身がよほどひだのない直線的なものになるだろう。


人間はその語彙を大きく超えて考えたり感じたりすることはない、といって過言ではない。


母国語の語彙は思考であり情緒なのである。


_______

「祖国とは国語」

藤原正彦 著

新潮文庫より

http://www.dokusume.net/product/pg186455.html

_______


僕も、まったくもってその幅と言いますか、語彙の少なさに悩むところです(^_^;)


しかしこの幅は、拡げていく必要がありますね♪


拡げた分、思考も情緒も拡がっていくのでしょう。


どうしたら拡がるのかというと、やはり「本」との出会い「人」との出会いではないでしょうか。


ちょっと難しいかもという本を読む方が、成長できる気がします♪


斎藤一人さんは、お弟子さんとの会話でこう言いました。


「アタマが悪いから読まない」じゃなく、「アタマが悪いから20回読みました」って、その答えができるキミが、素晴らしいんだよ!


何回か読んでいるうちに、少しずつ読めるようになっていきますね♪


僕も、18歳までは1冊も本を読み切ったことがなく、読書感想文に「あらすじ」を書いていた強者です(笑)


少しずつでも、語彙を増やしていければと思いました(*^_^*)



___


今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。

__________


このメルマガは、

転送、掲載、オッケーですヽ(^◇^*)/

朝礼や、飲み会の席で・・・

友人や家族の会話で・・・

どんどん話しちゃって下さいv(^_^v)♪


下記のアドレスに空メールを送ると登録できるよ~って教えて下さると嬉しいです(^_^)v


00526431s@merumo.ne.jp


ブログやメルマガ、フェイスブック等のネタとして使う場合、以下のような文を入れて頂ければ、断りは要りません (v^-^v)


「この話は、メルマガ”魂が震える話”で紹介されていました。

00526431s@merumo.ne.jp

に空メールを送ると登録できますよ♪」



よろしくお願いします<(_ _)>


__________



「魂が震える話」


発行人:けい


and-kei@hotmail.co.jp




配信元:メルモ byGMO
http://merumo.ne.jp/

スマートフォンの方はこちら
http://cgi.merumo.ne.jp/reader/subsc_change.do
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 人は何のために生きるか 人... | トップ | 知ってから 100人の1歩より »
最新の画像もっと見る