AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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vol.3749 なぜ勉強しなくてはいけないのか? 写真はMさんからいただいたプレゼントです(*☻-☻*)あり...

2019年01月04日 | 
おはようございます。


けいです。


年末から三が日はお酒を飲む機会も多く、よく食べよく笑いました♪


お腹のお肉がぶよぶよしてきました(笑)ので、そろそろ運動も再開しようと思います!


さて、今日は「なぜ勉強しなくてはいけないのか?」というお話です。


「なぜ勉強しなくてはいけないのか?」という問いに、あなただったらどう答えますか?


この問いに対し、「現代の魔法使い」の異名を取り、今最も期待される研究者として各界から注目を集めている“落合陽一”氏の答えを、著書「0歳から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書」よりご紹介させていただきますね。


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僕は、勉強をする理由は、新しいことを考えたり、新しいことを身につける方法を学ぶためだと思っています。


特定の勉強の内容そのものよりも、勉強し続けることを止めないことのほうが重要という価値観を持っているのです。


「学校の勉強なんて社会に出たらまるで役に立たない」とよく言われますが、その考え方の大きな間違いは、教育にある「コンテンツ」と「トレーニング」という2つの要素のうち、後者のもつ意味を正しく認識できていないことです。


学校で学ぶ数式や漢字(コンテンツ)も大事ですが、それ以上に学習する訓練(トレーニング)を怠っていたら、社会に出た時に新しいことを学習する方法がわからずに、自分の経験を使えない人となってしまうのです。


何才になっても新しいことを身につけられるスキルはどうやって培われるのかというと、若い時にいかにたくさん新しいことを習得しようとしたか、それを実際の現場で使おうとしたか、つまりたくさん勉強し実践したかどうかだと思うのです。


実際、たくさん勉強をした経験のある人のほうが、新しい物事を習得するのが得意ですし、覚えるまでの期間も短い傾向にあると思います。


それは自分なりの学び方とアウトプットの方法を知っているからでしょう。


新しいことを学ぶ必要がある時に、「どう学ぶのが自分にとって効率的か」を知っていると非常に有利になります。


そのためどうやってその状態に自分を持っていけるかを考えながら、常に勉強し続けることが大事になってくるのです。


(「0歳から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書」落合陽一 著 / 小学館より)


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学生時代の勉強は、もしかしたら「仕事」や「稼ぐこと」に直結しないかもしれません。


しかし、「勉強する」ということは、「仕事」や「稼ぐこと」にとって、非常に重要なポイントとなります。


なので、学生時代に「勉強する」ということをしていた人たちは、社会に出ても抵抗なく仕事や関連することについて勉強することができます。


逆に、勉強を怠けていた人は、社会に出ても怠けるクセが抜けないのです。


大人になったらしっかりやる?お金を貰ったらしっかりやる?モテるためだったらしっかりやる?


いいえ、学生も大人も同じです。


自分で意識を変えなき限り、勉強するクセというのは付きません。


かくいう僕も、学生時代は全く勉強していませんでした(笑)


18歳までは1冊も本を読み切ったことがないくらい、本も苦手でした・・・。


ジョセフ・マーフィーの成功法則を読んだあたりから読書が好きになり、セミナーや学びに時間やお金を投資するようになっていき、今では習慣化しています。


意識が変わったのは、父の会社が倒産し、このままでは自分の人生まずいことになるという窮地に立たされてからだと思います。


そういうよほどのことがない限り、なかなか人は変われません。


だから、子どもの頃から勉強するということを習慣にしてしまった方が良いと思います。


それこそ、人生100年時代と言われています。


30代、40代なんてまだまだ学び足りない時期でしょう。


70代、80代でも学び続け、成長していく姿を後世に繋いでいきたいものですね♪


最後に、ヘンリー・フォードの名言をご紹介して終わります。


「二十歳であろうが八十歳であろうが、学ぶことををやめた者は老人である。


学び続ける者はいつまでも若い。


人生で一番大切なことは、若い精神を持ち続けることだ」


by ヘンリー・フォード(アメリカの実業家、フォードモーター創始者)



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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

心より感謝します。

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