AI (ええ愛・Atelier Ichien)

ここは、『AI(ええ愛)』のある人たちの自由な空間です。一つ一つの記事に『AI(ええ愛)』が込もっているものばかりです。

不老学 人の心に灯をともす 1614より

2014年01月26日 | 
嬉しい楽しい幸せな役に立つ興味深い話○略して『うたしやきの話』の収集家松本一円さん♪の愛読しているメールマガジンよりお福分けさせていただきます…(^人^)

写真は…いつも貼らせていただいている小林正観♪の日めくりカレンダーの絵を描かれた、
斎藤サトルさん♪の展覧会の可愛いホトケさんの描かれた招待ハガキを撮影させていただいたものです☆(^人^)☆

ありがとう☆ありがとう☆(^人^)☆




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【不老学】№1614


医師の後藤眞氏の心に響く言葉より…


ロビン・ウィリアムズ主演の「アンドリューNDR114」というファンタジックな近未来映画があります。

彼はロボットである「アンドリューNDR114」を演じていたのです。

示唆(しさ)に富んでいた映画でした。


アンドリューは、現在注目されている「人工知能(AI)」を備えてはいますが、どこもかしこも容姿はロボットそのもの。

それでも、ヒトと接触しながら人間的教養のパターンを覚えたすえ、ある美しい女性に恋をしてしまうのです。

その恋を成就するため彼が選んだ方法は、肉体的にも精神的にもヒトに近づけようと、最先端の技術でもって自分自身を改造することでした。

つまり、なんとヒトになろうとしたロボットの話です。


相手の女性はアンドリューの献身的な、それでいて謙虚な接し方にやがて魅了され恋心を受け入れます。

ふたりは時の政府に向かい、人間どうしとして結婚を認めるよう訴えます。


長い裁判となります。

やがて女性のほうは年老いていく。

片や永遠変わらなぬ姿。


出てきた判決は残酷でした。


「アンドリュー、あなたはどこから見ても、人間そのものです。

しかし、それを認めるわけにはいきません。

あなたはやはり人間ではない。

なぜなら、年をとらないからです」


この映画にはヒトの条件がはっきりと意識されていました。

その条件とは「老化する」ことだということ。

つまり老化とはきわめて人間的な現象であるということなのです。

『痛快! 不老学』集英社



人間には、誰しも受け入れなければならない真理が、たった一つだけある。

それが、「生まれたら、いつかは必ず死ぬ」ということ。


「不老不死」の妙薬を求め、古来より多くの王侯貴族がそれを探した。

老いることが恐かったからだ。

しかし、まわりの知り合いが次々と世を去っていく中、自分だけが何百年も生き残ったとしたら、それは逆の意味で悲惨だ。


「人生とは何ですか?」、と聞かれたとき、今東光和尚はこう言ったという。

「人生は冥土までの暇つぶし」


ジタバタせずに、この世を生きられたら幸せだ。





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