2/10浜松正観さん追悼講演会での印象に残った話等の紹介です(^^)

２月１０日（金）に正観さん浜松追悼講演会が行われました。

沢山の方がご参加下さり、とても温かい素敵な時間を過ごしました。

正観さんへの想いを共感するような機会となり、大変幸いに感じました。

弘園社の坂本社長、正観さんの師範代の高島亮さん、そして正観さんにご縁が深い方達が正観さんへの想い、体験談を語って下さいました。

印象的に感じました話等を、下記に記載させて頂きます。

今年の１０月６日には笑いオープンワールドが開催されると伺って、とても嬉しく思いました(^^)　正観さんの一周忌にもなります。また詳細が分かりましたら連絡させて頂きます。

来月３月5・６日に開催される正観さんの友・うたし仲間の河津桜ツアーも近づいてまいりました。申込・お問い合わせは杉浦　oohiradai135@yahoo.co.jp　まで連絡をお願い申し上げます。

技術を大金で買いましたが、その技術はものになりませんでした。正観さんより「売ってくれた人の良い所はなんですが？その人の悪い所しか見ていないのではないでしょうか」との指摘を頂きました。

正観さんとオーリングテストをしたり、かんのむしを出したりして楽しみました。
◇オーリングテスト：第1・2指をつなげてリングにする。楽しい時は開かないが、楽しくない時は容易に開く
◇かんのむしを出す
① 石鹸で1分手を洗う　　　　　　　　　　②あら塩で1分手もみをする
③ 胸の所で3分手を握る　　　　　　　　　④手を広げる
※宜しければ「22世紀への伝言」本をご参照下さい(^.^)

正観さんについて、4次元を3次元の今の生活的に本に記載される凄い人との印象を持ちました。

正観さんは、身に結び付けて・自分で確かめて・実践されていました。

正観さんは「自分」に基準がありませんでした。喜んでくれる人がいるのを大切にされていました。

正岡子規の言葉「悟りとは平気で死ぬことではなく、平気で生きることである」の言葉は響きました。

天皇陛下は1/1早朝に起きると四方拝をします。天皇は国民の災難を肩代わりしますとおっしゃっいました。

良き友の為なら肩代わりしても良いと思う状態から、他の人の為に肩代わりしても良いと考えるようになってから、体調が良くなりました。


正観さんの死をどう受け入れたら良いでしょうか、との質問をうけました。
→落ち込んでいる場合ではありません。正観さんより頂いたものを実践してこそ、最大の恩返しになります。

親孝行は親が死んでから自分がどう生きるかが大切となります。本当の親孝行は親が死んでから始まります。

子供をどうしても怒ってしまいます。
→子供はお母さんを応援してあげたいと来たんです。応援してあげたいと来た子供と分かれば怒れなくなるのではないでしょうか。

トイレ掃除をしたら臨時収入につながりました。

正観さんの世界は、実践して分かります。実践しないと離れていってしまいます。

力を抜くのは有効です。「こうしなくちゃ」等の執着があると重くなります。

ツアー中、正観さんが先に帰る自分を空港まで送って下さった結果、正観さんと仲間がその後乗船予定の船に乗り遅れる状態となりました。その時に正観さんが言訳を一切せず「待ってて下さって有難う」と言われたと伺って、とても印象的に感じました。

正観さんは物をとても大切にされていました。ある時にリサイクルショップで、ジャンク品で部品用に売られていた壊れた１００円のデジカメが、正観さんが使ったら動いて写真が撮れました。物も人を選ぶようです。

正観さんより、描く絵について「人を和ませる絵だけを描きなさいと」とアドバイスを頂きました。

こう言ったら売れる・こう言ったら目立つというのはよくありません。楽しく穏やかに淡々と生きる事ですとアドバイスを下さいました。その為、案内のチラシ等に「！」を記入する事は禁止されていました。

「頼まれごとは断らない」の頼まれ事とは、自分を尊重して「あなただから頼みました」と依頼されて来た事を「頼まれごと」と言います。