【これから差がつく能力はたった1つは】5060
成毛眞氏の心に響く言葉より…
今はググればなんでもわかる時代だ。
昭和の知識詰め込み型教育は鳴りを潜め、大学入試制度も多様化しており、教科書に書いてある知識よりも「知識の関連づけ能力」、つまり思考力や判断力を問うような問題が増えている。
知識の量は必ずしも重要とされてはいない。
しかもこれから社会人になる10代、20代は、デジタルネイティブである。
30代以上のミドル社員は、彼らを部下にしながら、同時に彼らと競い合うことにな る。
どの職場でもDX(デジタルトランスフォーメーション)が進み、インターネット環境が整っていさえすれば、どこにいても自由に仕事ができる時代。
組織の中でどちらが有用な人材かは火を見るよりも明らかだ。
では、どうすればいいか?
「教養」を身につければいい。
歴史や芸術、自然科学など、文化的・学術的な素養があれば、それらの教養をビジネスに結びつけ、新しいアイデアを生み出せる。
「どうして、こんな面白いアイデアを思いつくんですか?」 「『amazon 世界最先端の戦略がわかる』『2040年の未来予測』で書かれたような 具体的な未来予測が、どうしてできるのでしょうか?」 といつも聞かれるが、答えは簡単だ。
これまでも教養をインプットしまくってきたし、今も学び続けているからだ。
人に知られていない情報は、それだけで価値がある。
そうした情報からヒットが生まれたり、新しいビジネスの種になったりもする。
教養こそ、30代以上のミドル社員の「武器」になる。
だから、できるだけたくさん情報をインプットしたほうがいい。
興味のあるなしにかかわらず、たくさん本を読むべきだ。
それは否定しない。
しかしながら、30代も半ばを迎えてから、ヨイショと重い腰を上げて教養を詰め込んでいるようでは、遅い。遅すぎる。
時間は有限である。
近年、日本でも晩婚化が進み、2020(令和2)年の平均初婚年齢は、男性が31・ 1歳、女性が29・4歳。その数年後には、子供を持つ人も多いだろう。
仕事でも重責を担い、さらに忙しくなる年代。
子育てもしながら、本を読み、教養を身につける時間を捻出することは、ほぼ不可能。
30代、40代は、仕事でも家庭にも大忙しなのだ。
50代になったら余裕ができるかといえばとんでもない。
立場や年代が上がれば、暇になるどころかさらに忙しくなる。
子供が育ち、ひと息ついた頃には、親の介護が待っている。
早期退職したり、独立したのならなおのこと稼がなければならず、ノンビリしている暇がないだろう。
とにもかくにも、現役世代はじっくり本を読む時間がない。
そんな暇があるなら、会社でも家でも「成果」を出せと言われるのだから、なおさら酷(こく)な話である。
筆者は今、知識の9割を、本ではなくインターネットから得ている。
本を買ったり、図書館に行ったりする時間が節約できるからではない。
最大の理由はネットの文章が簡潔であることだ。
さらに、今や YouTube では、専門家の授業を、誰でも、好きな時間に受けられる。
本では、写真や図が理解の補助として添えられているが、それよりも動画で説明してもらったほうがはるかに理解しやすい。
断言しよう。
これから差がつく能力はたった1つ。
ネットでググる(Googleで検索する)力。
これだけだ。
インターネット空間を自分の大脳の延長、教養のデータベースとして、徹底的にググる。
そうすることで「最短ルート」での学びが可能になる。
要するに、長い時間をかけ て大量の本を読み、大量の知識をインプットするという作業をネットで代行すればいいわけだ。
SNSやチャットで何でも聞きたがる輩に対し、「ググレカス(野郎)」と言い放つが、 いまやカスでなくてもググりまくる時代になった。
本を読むのは面倒くさいが、古今東西の知識を職場やプライベートで役立てたいという人だけでなく、本を読む時間が全くないという人にも、ネットでググ る方法を実践していただきたい。
『39歳からのシン教養』PHP
https://amzn.to/3QbezhQ
本書の目次の中の気になる箇所を抜粋引用してみます。
●勉強はウィキペディアが9割
●ニュースサイトは「スマートニュース」一択
*日本なら「フォーサイト」「クーリエジャポン」
●理系分野は「画像」から学べ
●動画講義フル活用
●好奇心の赴くままググれ*現代における濫読(らんどく)の効用
●知識の上書きが大きな差になる
*情報は定期的なアップデートが不可欠
●Google翻訳を使いこなせ*海外記事は宝の山*速報性と独自性においては「海外記事」が最強
(以上、本書より)
上記以外にも、自分の気になる人やメンターの記事やブログを、SNSやメルマガで定期的にチェックするということも有効です。
DXやブロックチェーン等の最新テクノロジーや、海外事情、政治、経済、そして最新の書籍や古典等々の情報です。
いずれにしても、20代から50代の現役世代は、ますます時間が取れなくなっています。
だからこそ、自分の固定観念を外し、ダイジェストな情報を取る必要があります。
情報は、常時、こまめに取り続けることが大事です。
一度それを怠ってしまうと、それを挽回するのにかなり時間がかかるからです。
これから差がつく能力はたった1つ…
ネットでググる力を身につけたいと思います。
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成毛眞氏の心に響く言葉より…
今はググればなんでもわかる時代だ。
昭和の知識詰め込み型教育は鳴りを潜め、大学入試制度も多様化しており、教科書に書いてある知識よりも「知識の関連づけ能力」、つまり思考力や判断力を問うような問題が増えている。
知識の量は必ずしも重要とされてはいない。
しかもこれから社会人になる10代、20代は、デジタルネイティブである。
30代以上のミドル社員は、彼らを部下にしながら、同時に彼らと競い合うことにな る。
どの職場でもDX(デジタルトランスフォーメーション)が進み、インターネット環境が整っていさえすれば、どこにいても自由に仕事ができる時代。
組織の中でどちらが有用な人材かは火を見るよりも明らかだ。
では、どうすればいいか?
「教養」を身につければいい。
歴史や芸術、自然科学など、文化的・学術的な素養があれば、それらの教養をビジネスに結びつけ、新しいアイデアを生み出せる。
「どうして、こんな面白いアイデアを思いつくんですか?」 「『amazon 世界最先端の戦略がわかる』『2040年の未来予測』で書かれたような 具体的な未来予測が、どうしてできるのでしょうか?」 といつも聞かれるが、答えは簡単だ。
これまでも教養をインプットしまくってきたし、今も学び続けているからだ。
人に知られていない情報は、それだけで価値がある。
そうした情報からヒットが生まれたり、新しいビジネスの種になったりもする。
教養こそ、30代以上のミドル社員の「武器」になる。
だから、できるだけたくさん情報をインプットしたほうがいい。
興味のあるなしにかかわらず、たくさん本を読むべきだ。
それは否定しない。
しかしながら、30代も半ばを迎えてから、ヨイショと重い腰を上げて教養を詰め込んでいるようでは、遅い。遅すぎる。
時間は有限である。
近年、日本でも晩婚化が進み、2020(令和2)年の平均初婚年齢は、男性が31・ 1歳、女性が29・4歳。その数年後には、子供を持つ人も多いだろう。
仕事でも重責を担い、さらに忙しくなる年代。
子育てもしながら、本を読み、教養を身につける時間を捻出することは、ほぼ不可能。
30代、40代は、仕事でも家庭にも大忙しなのだ。
50代になったら余裕ができるかといえばとんでもない。
立場や年代が上がれば、暇になるどころかさらに忙しくなる。
子供が育ち、ひと息ついた頃には、親の介護が待っている。
早期退職したり、独立したのならなおのこと稼がなければならず、ノンビリしている暇がないだろう。
とにもかくにも、現役世代はじっくり本を読む時間がない。
そんな暇があるなら、会社でも家でも「成果」を出せと言われるのだから、なおさら酷(こく)な話である。
筆者は今、知識の9割を、本ではなくインターネットから得ている。
本を買ったり、図書館に行ったりする時間が節約できるからではない。
最大の理由はネットの文章が簡潔であることだ。
さらに、今や YouTube では、専門家の授業を、誰でも、好きな時間に受けられる。
本では、写真や図が理解の補助として添えられているが、それよりも動画で説明してもらったほうがはるかに理解しやすい。
断言しよう。
これから差がつく能力はたった1つ。
ネットでググる(Googleで検索する)力。
これだけだ。
インターネット空間を自分の大脳の延長、教養のデータベースとして、徹底的にググる。
そうすることで「最短ルート」での学びが可能になる。
要するに、長い時間をかけ て大量の本を読み、大量の知識をインプットするという作業をネットで代行すればいいわけだ。
SNSやチャットで何でも聞きたがる輩に対し、「ググレカス(野郎)」と言い放つが、 いまやカスでなくてもググりまくる時代になった。
本を読むのは面倒くさいが、古今東西の知識を職場やプライベートで役立てたいという人だけでなく、本を読む時間が全くないという人にも、ネットでググ る方法を実践していただきたい。
『39歳からのシン教養』PHP
https://amzn.to/3QbezhQ
本書の目次の中の気になる箇所を抜粋引用してみます。
●勉強はウィキペディアが9割
●ニュースサイトは「スマートニュース」一択
*日本なら「フォーサイト」「クーリエジャポン」
●理系分野は「画像」から学べ
●動画講義フル活用
●好奇心の赴くままググれ*現代における濫読(らんどく)の効用
●知識の上書きが大きな差になる
*情報は定期的なアップデートが不可欠
●Google翻訳を使いこなせ*海外記事は宝の山*速報性と独自性においては「海外記事」が最強
(以上、本書より)
上記以外にも、自分の気になる人やメンターの記事やブログを、SNSやメルマガで定期的にチェックするということも有効です。
DXやブロックチェーン等の最新テクノロジーや、海外事情、政治、経済、そして最新の書籍や古典等々の情報です。
いずれにしても、20代から50代の現役世代は、ますます時間が取れなくなっています。
だからこそ、自分の固定観念を外し、ダイジェストな情報を取る必要があります。
情報は、常時、こまめに取り続けることが大事です。
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