
「決断することで扉が開く」というお話です。
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「成功に必要なことは、なんですか?」と聞かれることがよくあった。
私は、「決めることだ」と答えてきた。
なぜなら「決断することなしには、何も動かない」からだ。
進学、就職、転職、結婚、独立などに関して、「決断をせず」に先延ばしにしていると、ごく目先の安全や安定は得られても、心が躍るような人生にはならないんだ。
もう一度言うよ。「決めると、物事は動き出す」。
「決めるためのスタート時点」では、才能も、お金も、時間も、まったく必要ない。
信じられないかもしれないけれど、「決断した瞬間」に、「その未来は、同時に誕生する」。
「決断した瞬間に、現在と未来を接続する回路が生まれる」と言ってもいい。
その未来が、時間と共に、向こうからキミのいる方に近づいてくるんだ。
逆に「決められないこと」は、キミの人生にやってこない。
もし、世界がそんな風にできていたとするならば、「決めた分だけ、人生はおもしろくなりそう」な感じがしないかな?
だから、仕事、住む場所、結婚相手という大事なことから、レストランのメニューや、遊びに行く場所といった、ごく日常のことまで、これからは、積極的に「決めるクセ」をつけてほしい。
最初は、ただ好奇心を持つだけでもいい。
そして、「やろう!」と「決断」することで、「扉」が開く。
この世にはね、「キミの理解を超える素敵な世界が存在している」んだよ。
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大富豪からの手紙
本田健 著
ダイヤモンド社
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スティーブ・ジョブズさんが、スタンフォード大学の卒業式で行った、伝説的なスピーチの一部をご紹介致します。
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「17歳のときに
『毎日を人生最後の日であるかのように生きていれば、いつか必ずひとかどの人物になれる』
という引用を読んだ。
この言葉に感銘を受けた私はそれ以来33年間というもの毎朝、
鏡を見ては
『今日が人生最後の日だとしたら、私は今日する予定のことを本当にしたいと思うだろうか』
と自問してきた。
自分が間もなく死ぬことを覚えておくことは
人生の重要な決断を助けてくれる私が知る限り最も重要な道具だ。
なぜならほとんどすべてのこと、
つまり、他の人からの期待や、あらゆる種類のプライド、恥や失敗に対するいろいろな恐れ、
これらのことは死を前にしては消えてしまい、真に重要なことだけが残るからだ」
___
特に重要な決断をする時、このジョブズさんのお話を意識したいものです。
「決断は未来の扉を開く」ということを感じさせるお話をご紹介させていただきます。
___
面白い会話が行われていた。
十八歳の少女と、経験豊かな老人との対話である。
老人は少女の人生の方向、特にどんな分野の職業を目指しているかについて尋ねた。
少女は答えた。
「そうですね、私は心理学者になりたいんですけど、そのためには長いこと勉強をしなければなりませんから、なったところで年を取りすぎているんじゃないかと心配なんです」
賢明なる老人はしばらく黙って座っていた。
それから微笑んで、こう聞いた。
「お嬢さん、心理学者になるには何年かかるのですか?」
「七年くらいです」と少女。
「七年経つとあなたは何歳になっていますか?」
「二十五歳です」
それから老人はこう尋ねた。
「心理学者にならなかったら、七年後あなたは何歳になっていますか?」
当然ながら、少女の答えは同じだった。
「二十五歳ですけど」
(「あきらめなかった人々」デニス・キンブロ 著 / ナポレオン・ヒル 著 / 田中孝顕 訳 /きこ書房)
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何かを成しえるのも、何者かになるのも、時間がかかるものです。
しかし、何もしなくても時間は経過するということを忘れがちです。
5年経てば、5歳年をとる。
決断しても、決断しなくても、時は流れていくのです。
人生で一番若いのは「今日」です。
ダイエットでも、禁煙でも、何かを頑張ることでも、何かを大切にすることでも、始めるのに一番早いのは「今日」のはずですからね♪
__________
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。
__________
ブログにも記事をアップしてあります。
「魂が震える話」ブログ
http://ameblo.jp/and-kei/
このメルマガは、
転送、掲載、自由です。
朝礼や飲み会の席、友人や家族との会話で、どんどんご活用いただけたらと思います。
こちらから登録出来ます。
↓ ↓ ↓
http://rush1000.com/form_if.cgi?id=tamafuru&u=a4243f144db0dd26
ブログやメルマガ、フェイスブック等のネタとして使用する際は、以下のような文を入れて頂ければ、断りは要りません。
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この話は、メルマガ「魂が震える話」で紹介されていました。
kara-reg+tamafuru@rush1000.com
空メールを送信して登録できます。
※件名にはお名前を指定することができます。
※お名前を入力する場合は、姓と名はスペースで区切ってください。
※宛先は変更せずにそのまま送信してください。
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よろしくお願い致します。
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発行責任者 「魂が震える話」けい
お問い合わせ kei@tamafuru.com
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「成功に必要なことは、なんですか?」と聞かれることがよくあった。
私は、「決めることだ」と答えてきた。
なぜなら「決断することなしには、何も動かない」からだ。
進学、就職、転職、結婚、独立などに関して、「決断をせず」に先延ばしにしていると、ごく目先の安全や安定は得られても、心が躍るような人生にはならないんだ。
もう一度言うよ。「決めると、物事は動き出す」。
「決めるためのスタート時点」では、才能も、お金も、時間も、まったく必要ない。
信じられないかもしれないけれど、「決断した瞬間」に、「その未来は、同時に誕生する」。
「決断した瞬間に、現在と未来を接続する回路が生まれる」と言ってもいい。
その未来が、時間と共に、向こうからキミのいる方に近づいてくるんだ。
逆に「決められないこと」は、キミの人生にやってこない。
もし、世界がそんな風にできていたとするならば、「決めた分だけ、人生はおもしろくなりそう」な感じがしないかな?
だから、仕事、住む場所、結婚相手という大事なことから、レストランのメニューや、遊びに行く場所といった、ごく日常のことまで、これからは、積極的に「決めるクセ」をつけてほしい。
最初は、ただ好奇心を持つだけでもいい。
そして、「やろう!」と「決断」することで、「扉」が開く。
この世にはね、「キミの理解を超える素敵な世界が存在している」んだよ。
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大富豪からの手紙
本田健 著
ダイヤモンド社
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スティーブ・ジョブズさんが、スタンフォード大学の卒業式で行った、伝説的なスピーチの一部をご紹介致します。
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「17歳のときに
『毎日を人生最後の日であるかのように生きていれば、いつか必ずひとかどの人物になれる』
という引用を読んだ。
この言葉に感銘を受けた私はそれ以来33年間というもの毎朝、
鏡を見ては
『今日が人生最後の日だとしたら、私は今日する予定のことを本当にしたいと思うだろうか』
と自問してきた。
自分が間もなく死ぬことを覚えておくことは
人生の重要な決断を助けてくれる私が知る限り最も重要な道具だ。
なぜならほとんどすべてのこと、
つまり、他の人からの期待や、あらゆる種類のプライド、恥や失敗に対するいろいろな恐れ、
これらのことは死を前にしては消えてしまい、真に重要なことだけが残るからだ」
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特に重要な決断をする時、このジョブズさんのお話を意識したいものです。
「決断は未来の扉を開く」ということを感じさせるお話をご紹介させていただきます。
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面白い会話が行われていた。
十八歳の少女と、経験豊かな老人との対話である。
老人は少女の人生の方向、特にどんな分野の職業を目指しているかについて尋ねた。
少女は答えた。
「そうですね、私は心理学者になりたいんですけど、そのためには長いこと勉強をしなければなりませんから、なったところで年を取りすぎているんじゃないかと心配なんです」
賢明なる老人はしばらく黙って座っていた。
それから微笑んで、こう聞いた。
「お嬢さん、心理学者になるには何年かかるのですか?」
「七年くらいです」と少女。
「七年経つとあなたは何歳になっていますか?」
「二十五歳です」
それから老人はこう尋ねた。
「心理学者にならなかったら、七年後あなたは何歳になっていますか?」
当然ながら、少女の答えは同じだった。
「二十五歳ですけど」
(「あきらめなかった人々」デニス・キンブロ 著 / ナポレオン・ヒル 著 / 田中孝顕 訳 /きこ書房)
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何かを成しえるのも、何者かになるのも、時間がかかるものです。
しかし、何もしなくても時間は経過するということを忘れがちです。
5年経てば、5歳年をとる。
決断しても、決断しなくても、時は流れていくのです。
人生で一番若いのは「今日」です。
ダイエットでも、禁煙でも、何かを頑張ることでも、何かを大切にすることでも、始めるのに一番早いのは「今日」のはずですからね♪
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