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AI (ええ愛・Atelier Ichien)

ここは、『AI(ええ愛)』のある人たちの自由な空間です。一つ一つの記事に『AI(ええ愛)』が込もっているものばかりです。

vol.3629 決断することで扉が開く 魂が震える話より 写真はMさんからいただいたプレゼントです╰(...

2018年03月16日 | 
「決断することで扉が開く」というお話です。


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「成功に必要なことは、なんですか?」と聞かれることがよくあった。


私は、「決めることだ」と答えてきた。


なぜなら「決断することなしには、何も動かない」からだ。


進学、就職、転職、結婚、独立などに関して、「決断をせず」に先延ばしにしていると、ごく目先の安全や安定は得られても、心が躍るような人生にはならないんだ。


もう一度言うよ。「決めると、物事は動き出す」。


「決めるためのスタート時点」では、才能も、お金も、時間も、まったく必要ない。


信じられないかもしれないけれど、「決断した瞬間」に、「その未来は、同時に誕生する」。


「決断した瞬間に、現在と未来を接続する回路が生まれる」と言ってもいい。


その未来が、時間と共に、向こうからキミのいる方に近づいてくるんだ。


逆に「決められないこと」は、キミの人生にやってこない。


もし、世界がそんな風にできていたとするならば、「決めた分だけ、人生はおもしろくなりそう」な感じがしないかな?


だから、仕事、住む場所、結婚相手という大事なことから、レストランのメニューや、遊びに行く場所といった、ごく日常のことまで、これからは、積極的に「決めるクセ」をつけてほしい。


最初は、ただ好奇心を持つだけでもいい。


そして、「やろう!」と「決断」することで、「扉」が開く。


この世にはね、「キミの理解を超える素敵な世界が存在している」んだよ。


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大富豪からの手紙

本田健 著

ダイヤモンド社


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スティーブ・ジョブズさんが、スタンフォード大学の卒業式で行った、伝説的なスピーチの一部をご紹介致します。


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「17歳のときに


『毎日を人生最後の日であるかのように生きていれば、いつか必ずひとかどの人物になれる』


という引用を読んだ。


この言葉に感銘を受けた私はそれ以来33年間というもの毎朝、


鏡を見ては


『今日が人生最後の日だとしたら、私は今日する予定のことを本当にしたいと思うだろうか』


と自問してきた。


自分が間もなく死ぬことを覚えておくことは


人生の重要な決断を助けてくれる私が知る限り最も重要な道具だ。


なぜならほとんどすべてのこと、


つまり、他の人からの期待や、あらゆる種類のプライド、恥や失敗に対するいろいろな恐れ、


これらのことは死を前にしては消えてしまい、真に重要なことだけが残るからだ」


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特に重要な決断をする時、このジョブズさんのお話を意識したいものです。


「決断は未来の扉を開く」ということを感じさせるお話をご紹介させていただきます。


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面白い会話が行われていた。


十八歳の少女と、経験豊かな老人との対話である。


老人は少女の人生の方向、特にどんな分野の職業を目指しているかについて尋ねた。


少女は答えた。


「そうですね、私は心理学者になりたいんですけど、そのためには長いこと勉強をしなければなりませんから、なったところで年を取りすぎているんじゃないかと心配なんです」


賢明なる老人はしばらく黙って座っていた。


それから微笑んで、こう聞いた。


「お嬢さん、心理学者になるには何年かかるのですか?」


「七年くらいです」と少女。


「七年経つとあなたは何歳になっていますか?」


「二十五歳です」


それから老人はこう尋ねた。


「心理学者にならなかったら、七年後あなたは何歳になっていますか?」


当然ながら、少女の答えは同じだった。


「二十五歳ですけど」


(「あきらめなかった人々」デニス・キンブロ 著 / ナポレオン・ヒル 著 / 田中孝顕 訳 /きこ書房)


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何かを成しえるのも、何者かになるのも、時間がかかるものです。


しかし、何もしなくても時間は経過するということを忘れがちです。


5年経てば、5歳年をとる。


決断しても、決断しなくても、時は流れていくのです。


人生で一番若いのは「今日」です。


ダイエットでも、禁煙でも、何かを頑張ることでも、何かを大切にすることでも、始めるのに一番早いのは「今日」のはずですからね♪


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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

心より感謝します。

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