AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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vol.3911 [一時に一事] 100人の1歩より 写真はEさんからいただいたプレゼントです(*☻-☻*)ありがと...

2019年11月22日 | 
vol.3911 [一時に一事]




〜〜〜


叱る時には「一時に一事」を旨とする。


そのときそのときの叱るべき言動だけを対象にする。


他のことは絶対に持ち出さないことである。


よく、ここぞとばかりに、

今まで叱りたいと思っていたことをぶつけて、

部下を叱っている上司を見かけるが、

原則を逸脱した叱り方と言わざるを得ない。



部下は、そのときの叱られる対象になった言動については、

聞く耳を持ち反省するが、

それ以外のことについては、

不快感を持つだけである。


そして、これが高じると、

叱られた行為を反省するどころではなくなってくる。


叱った上司の人間性に憤りを覚えるまでになるのである。


こうなると、反省が一転して怒り爆発ということになる。


これでは、なんのために叱ったのかわからない。


お互いにマイナスが生じるだけである。



「一時に多事」は

絶対にしてはいけない叱り方なのである。



〜〜〜


出典

[叱り方・ほめ方・教え方100の鉄則]


高嶌 幸広 著

PHP研究所 より


・・・━━━☆・
今日の1歩
・・・━━━☆・

あれもこうだし、これもこうだ。

以前もこういうことがあった…

と過去のことや、多くのことを持ち出されてくると、

自分のすべてを否定されたような気持ちになり、反省すべき気持ちも無くなってしまうものです。


一時に一事

気をつけて行きましょうね☆


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