AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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開き直ること 人の心に灯をともす 582より

2011年03月30日 | うたしやきなお話
一円の…愛読している…メールマガジンより…お福分け…させて…いただきます…m(__)m
写真は…伊勢志摩の…マリカさんの…提供で…合歓の郷(ねむのさと)で…今…行われて…いる…マスコットキャラクター…です…m(__)m…



【開き直ること】№582



行徳哲男師の心に響く言葉より…


「開き直り」とはどういうことか。

人間にはもともと何もないと知ることである。

われわれは生まれたときに、何かを持って生まれてきたわけではない。

死ぬときに、何かを持って死んでいけるわけでもない。

生と死とはもともと何もない。

何もないのだから開き直ればいい。



真剣と深刻とは違う。

悲劇の主人公のような生き方は真剣とは言わない。

真剣というのは、もっと軽いものである。

真剣になればなるほど軽くなれる。


「軽さ」の頭に「あ」をつければ「明るさ」になる。

真剣な人は「明るい人」である。

『感奮語録』致知出版



世の中が騒然とすると、心がざわつき、不安が押し寄せてくる。

そんなとき、人はどうしてもジタバタしてしまう。


これから時代がすすみ、どんなに研究が進んでも、自然が引き起こす、天変地異を正確には予測ができないという。

人の死期を正確に予測できないと同じだ。


中村天風師は、「今、この時だけを考えろ。過去は及ばず、未来は知れず」と言った。

過去は変えられないし、未来は誰も分からない。


今心配していることの90%以上は起こらないといわれる。

ならば、事が起きたときに、ジタバタしないように、どう対処するかだけだ。


行徳師は、「大胆、不用意」という。

事前にいくら用意してもうまくいかないときは、うまくいかない。

それが、「開き直り」の精神。

そのときは、そのとき、と開き直る。

未来のことを思い煩(わずら)っても仕方がない。


人はいつかは必ず死ぬ。

このことが分かったとき、肚ができる。

そして、今ここ、だけを考えて生きる。


真剣な人は、明るくて、軽い。



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