
「リーダーとは大切な誰かを育成する責任がある人」というお話です。
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私は、リーダーをこのように定義づけています。
「大切な誰かを育成する責任がある人」
ですので、経営者はもちろんですが役職が係長でも課長でも部長でも、誰かを直接育成する責任を背負っている方を本書では「リーダー」とさせていただきます。
どんな企業でも、実際に苦労して価値(利益)を生み出しているのは、現場の担当者です。
お客さまからお仕事をいただいてくる営業マン、工場で機械を動かしているエンジニア、経理、総務、人事しかり、実際に現場で働いている人が、あなたの企業の価値を生み出しています。
会社の売上とは、いわばお客様からの「ありがとう」の量です。
営業マンがお客様から感謝されればおのずと売上は上がるでしょう。
そして利益とは、企業が社会に対して貢献している量です。
利益を生み出して税金を納め、雇用をし、社会に貢献することが企業に求められているのです。
では、リーダーの仕事とは一体何でしょう?
一昔前のリーダーは、管理型のマネジメントが主流でした。仕事を教え、心を鍛え、あとは組織からの指示・命令の通りに部下を管理するマネジメントでした。
しかし、現代ではその手法に行き詰りが見え始めています。
若者の離職率の高さやメンタルの問題などはその象徴です。
現代のリーダーには、現場で価値を生み出す彼らの持てる力を引き出し、発揮させてやる能力も必要なのです。
練習で培った技を試合で発揮できるように送り出してあげる、うまく舞台に上がらせてあげることもリーダーとしての必須の能力です。
リーダーは、部下を評価したり評論するために存在しているのではありません。
部下と共に戦い、導き、エネルギーを与える存在であり、最も身近で尊敬される存在でなければいけません。
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すごい共感マネジメント
中田仁之 著
YUSABUL
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ワコールの創業者“塚本幸一”氏の言葉に、
「リーダーというものは、下に対して『俺を信頼せよ』と言うのではなく、
まず、自らが下を信頼すること」
というものがあります。
よく子育ての教訓なんかにもありますが、子どもは親が言ったように育つのではなく、親がしてきたように育つということです。
聞いてもらいたかったらまず、聞いてあげること。
尊敬されたかったらまず、尊敬すること。
好かれたかったらまず、好きになること。
明治維新の賢者“吉田松陰”先生は、リーダーにふさわしい人をこう分析しました。
___
第一に 志の大きい人である。
第二に 熱意が強い人である。(外には出さないが内に秘めた熱意は、狂わんばかりのものがある人)
第三に、仁のある人である。(他人への思いやりにあふれた人)
第四に、誠の人である。(「事を成すは誠にあり」とは松陰の好きな言葉。誠実に人々を見て、誠実に目標に向かう人)
第五に、私心私欲のない人、少ない人である。
___
この人の言うことだったらやります。
この人にほめられたい。
そう思ってもらえる部下がいたなら良いリーダーです。
尊敬している人のいうことは喜んで聞きます。
「この人のいうことだったらやります!」と部下にいわれる人は、部下に対しても「こいつのためだったら何でもするよ」と常日頃思っている上司ではないでしょうか?
上司だからと偉そうに振る舞っていたのでは、一見ついていくフリはしていても、本当にこの人に付いて行こうとは思っていません。
将軍から兵隊を見たら人となりが分かるまで3年かかるけれど、兵隊から将軍を見たら3日で分かると言います。
下から見たら人となりはすぐに分かるもの。
どう取り繕っても、遅かれ早かれバレてしまうということです。
良いことも悪いことも。
自分が変わらなければ、人は絶対に変わりません。
人を変えようとすればするほど、苦しい展開が待ち受けているはずです。
これからの時代に必要なリーダー力を磨いていきたいですね♪
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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。
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ブログにも記事をアップしてあります。
「魂が震える話」ブログ
http://ameblo.jp/and-kei/
このメルマガは、
転送、掲載、自由です。
朝礼や飲み会の席、友人や家族との会話で、どんどんご活用いただけたらと思います。
こちらから登録出来ます。
↓ ↓ ↓
http://rush1000.com/form_if.cgi?id=tamafuru&u=a4243f144db0dd26
ブログやメルマガ、フェイスブック等のネタとして使用する際は、以下のような文を入れて頂ければ、断りは要りません。
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この話は、メルマガ「魂が震える話」で紹介されていました。
kara-reg+tamafuru@rush1000.com
空メールを送信して登録できます。
※件名にはお名前を指定することができます。
※お名前を入力する場合は、姓と名はスペースで区切ってください。
※宛先は変更せずにそのまま送信してください。
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よろしくお願い致します。
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発行責任者 「魂が震える話」けい
お問い合わせ kei@tamafuru.com
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私は、リーダーをこのように定義づけています。
「大切な誰かを育成する責任がある人」
ですので、経営者はもちろんですが役職が係長でも課長でも部長でも、誰かを直接育成する責任を背負っている方を本書では「リーダー」とさせていただきます。
どんな企業でも、実際に苦労して価値(利益)を生み出しているのは、現場の担当者です。
お客さまからお仕事をいただいてくる営業マン、工場で機械を動かしているエンジニア、経理、総務、人事しかり、実際に現場で働いている人が、あなたの企業の価値を生み出しています。
会社の売上とは、いわばお客様からの「ありがとう」の量です。
営業マンがお客様から感謝されればおのずと売上は上がるでしょう。
そして利益とは、企業が社会に対して貢献している量です。
利益を生み出して税金を納め、雇用をし、社会に貢献することが企業に求められているのです。
では、リーダーの仕事とは一体何でしょう?
一昔前のリーダーは、管理型のマネジメントが主流でした。仕事を教え、心を鍛え、あとは組織からの指示・命令の通りに部下を管理するマネジメントでした。
しかし、現代ではその手法に行き詰りが見え始めています。
若者の離職率の高さやメンタルの問題などはその象徴です。
現代のリーダーには、現場で価値を生み出す彼らの持てる力を引き出し、発揮させてやる能力も必要なのです。
練習で培った技を試合で発揮できるように送り出してあげる、うまく舞台に上がらせてあげることもリーダーとしての必須の能力です。
リーダーは、部下を評価したり評論するために存在しているのではありません。
部下と共に戦い、導き、エネルギーを与える存在であり、最も身近で尊敬される存在でなければいけません。
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すごい共感マネジメント
中田仁之 著
YUSABUL
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ワコールの創業者“塚本幸一”氏の言葉に、
「リーダーというものは、下に対して『俺を信頼せよ』と言うのではなく、
まず、自らが下を信頼すること」
というものがあります。
よく子育ての教訓なんかにもありますが、子どもは親が言ったように育つのではなく、親がしてきたように育つということです。
聞いてもらいたかったらまず、聞いてあげること。
尊敬されたかったらまず、尊敬すること。
好かれたかったらまず、好きになること。
明治維新の賢者“吉田松陰”先生は、リーダーにふさわしい人をこう分析しました。
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第一に 志の大きい人である。
第二に 熱意が強い人である。(外には出さないが内に秘めた熱意は、狂わんばかりのものがある人)
第三に、仁のある人である。(他人への思いやりにあふれた人)
第四に、誠の人である。(「事を成すは誠にあり」とは松陰の好きな言葉。誠実に人々を見て、誠実に目標に向かう人)
第五に、私心私欲のない人、少ない人である。
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この人の言うことだったらやります。
この人にほめられたい。
そう思ってもらえる部下がいたなら良いリーダーです。
尊敬している人のいうことは喜んで聞きます。
「この人のいうことだったらやります!」と部下にいわれる人は、部下に対しても「こいつのためだったら何でもするよ」と常日頃思っている上司ではないでしょうか?
上司だからと偉そうに振る舞っていたのでは、一見ついていくフリはしていても、本当にこの人に付いて行こうとは思っていません。
将軍から兵隊を見たら人となりが分かるまで3年かかるけれど、兵隊から将軍を見たら3日で分かると言います。
下から見たら人となりはすぐに分かるもの。
どう取り繕っても、遅かれ早かれバレてしまうということです。
良いことも悪いことも。
自分が変わらなければ、人は絶対に変わりません。
人を変えようとすればするほど、苦しい展開が待ち受けているはずです。
これからの時代に必要なリーダー力を磨いていきたいですね♪
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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。
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