AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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vol.3452 みんなとは逆へ逆へと行く 魂が震える話より 写真はMさんからいただいたプレゼントです╰...

2017年09月19日 | 
「みんなとは逆へ逆へと行く」というお話です。


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「みんなが集まっている野原には野イチゴはない。だから、野イチゴがたくさんありそうな未開の場所を探す。


流行に関わる仕事をしてきて思うのは、今流行っているものは、1年前に植えられていたということです。


ヒマワリが高値で取引されていたら、必要なのは今、タンポポを植える勇気です」


秋元康(作詞家、プロデューサー)


普通、放送作家は短期間、それも継続的にヒットを出さなければならない立場にある。


その場合、どうしても過去の成功した番組をなぞりがちである。マーケットの最大公約数を求めてしまう。突出したアイデアが重視される業界にもかかわらず、失敗の恐れから平準化した方向を目指してしまうのである。


秋元は放送局の社員ではないから、みんなと同じことをしていては負けてしまうと考えてきた。


だからこそ企画の優位性・差別化を重視してきた。


それは「言うは易く行うは難し」である。


どうしても人は目先のヒットを追ってしまう。


ブレずにタンポポを植え続けていれば数年に一度ブームは巡ってくるが、ヒマワリだ、チューリップだと右往左往していると、いつまでたっても永遠に5分遅れで走り続けることになる。


「みんなとは逆へ逆へと行く。それが僕のやりかた」と秋元は言うのである。


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すぐやる人の“超えてる”思考法

藤沢久美 監修

三笠書房


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ゴールドラッシュのとき、みんなが「金を掘るぞ〜」って言ってるとき、その掘る人たちに道具を売った人が莫大な利益を得た。


ビットコインなんかも、みんなが怪しいって言っているとき(1〜2年前)に買っていたら莫大に儲けることができたでしょう。


流行を追うと、後手後手になってしまうものです。


だったら逆張りの方が面白い。


みんながマーケティングだ!って言っているときに、日本の商人道の開祖とも言われて石田梅岩を学ぶとか、


実力主義の完全歩合制だ!って言っているときに、終身雇用で一人一人の従業員を大切にするとか、


ネットで多くの人と繋がれる中、わざわざ会いに行くとか、


あえてそうする!という意味のある行動だったらイイですね♪


「逆もまた然り」と言いますが、


出会い = 別れ 、生 = 死 、正義 = 悪 、


出会った瞬間に、いつか別れることは決まっている。


生まれた瞬間に、いつか死ぬことも決まっている。


ショッカーがいなければ、仮面ライダーも存在できない。


表裏一体です。


きっと、正解はないんですよ。


だからこそ、意志をもって「こうする!」という行動がイイんです♪


迷ったり悩んだら、逆に考えてみることをおススメします。



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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

心より感謝します。

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