
【与えられていないのは、受け取る準備ができていないから】2678
ひろさちや氏の心に響く言葉から…
日本に来ておられるインド人の神父さんから、著書をいただいた。その中に、
「神さまは、必要なものは、必ず与えてくださいます。与えられないのは、人間の側の準備ができていないからです」
という言葉があった。
本当にその通りだと思う。
仏教においても、同じである。
「ほとけさまは、必要なものは必ず与えてくださる。与えてもらっていないのは、われわれ人間のほうの準備ができていないからだ」
と、そのようにいえるであろう。
金がほしいと思っている人がいる。
しかし、心の準備もないしに大金を手にして、かえって人生を狂わせた人もいる。
出世が早いのは喜ばしいことだが、あまりに早く高いポストについたがために、逆に失脚してしまった人もいる。
時期がくれば、ほとけさま、神さまは、きっとわたしたちに必要なものを与えてくださるのだ。
そう信じて、ゆったりと待っていたほうがよい。
あせりは禁物である。
結婚したいのに、良縁にめぐまれない人も、まだ準備ができていないからだと考えたほうがよい。
あせって結婚しても、うまくいくとはかぎらない。
チャンスは逃さないほうがよいが、かといって深追いしてもいけない。
大学に合格できた人は、大学で勉強する準備ができたから、合格させてもらったのだと考えて、しっかりと大学で勉強してほしい。
しかし、不幸にして浪人になった人も、あせってはいけない。
あなたに準備ができれば、きっと合格できる。
その準備のための勉強をしてほしい。
そしてまた、志望を高くするのもよいが、準備ができないほど高きを望んではいけない。
第二志望、第三志望であっても、そこが自分に与えられた場所だと考えてみることも必要である。
ともあれ、必要なものは必ず与えられると信じてほしい。
《与えられていないのは、受け取る準備ができていないから…。 必要なものは必ず与えられると信じる》
『そのまんま、そのまんま』PHP
小林正観さんは、お釈迦さまの言葉として、こんな一節を紹介している。
「すべてがあなたにちょうどいい。
今のあなたに今の夫がちょうどいい。
今のあなたに今の妻がちょうどいい。
今のあなたに今の子供がちょうどいい。
今のあなたに今の親がちょうどいい。
今のあなたに今の兄弟がちょうどいい。
今のあなたに今の友人がちょうどいい。
今のあなたに今の仕事がちょうどいい。
死ぬ日もあなたにちょうどいい。
すべてがあなたにちょうどいい」(宇宙を貫く幸せの法則)より
《与えられていないのは、受け取る準備ができていないから》
だからこそ、与えられないことを、羨(うらや)んだり、悔(くや)しがったり、拗(す)ねたりするのはお角(かど)違いというもの。
それは、「あなたは、受け取る準備ができていない」、と神さまが言っているだけの話。
逆にいうなら、今の自分に必要なものはすべて、必ず与えられている。
すべてが、今の自分にちょうどいい。
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ひろさちや氏の心に響く言葉から…
日本に来ておられるインド人の神父さんから、著書をいただいた。その中に、
「神さまは、必要なものは、必ず与えてくださいます。与えられないのは、人間の側の準備ができていないからです」
という言葉があった。
本当にその通りだと思う。
仏教においても、同じである。
「ほとけさまは、必要なものは必ず与えてくださる。与えてもらっていないのは、われわれ人間のほうの準備ができていないからだ」
と、そのようにいえるであろう。
金がほしいと思っている人がいる。
しかし、心の準備もないしに大金を手にして、かえって人生を狂わせた人もいる。
出世が早いのは喜ばしいことだが、あまりに早く高いポストについたがために、逆に失脚してしまった人もいる。
時期がくれば、ほとけさま、神さまは、きっとわたしたちに必要なものを与えてくださるのだ。
そう信じて、ゆったりと待っていたほうがよい。
あせりは禁物である。
結婚したいのに、良縁にめぐまれない人も、まだ準備ができていないからだと考えたほうがよい。
あせって結婚しても、うまくいくとはかぎらない。
チャンスは逃さないほうがよいが、かといって深追いしてもいけない。
大学に合格できた人は、大学で勉強する準備ができたから、合格させてもらったのだと考えて、しっかりと大学で勉強してほしい。
しかし、不幸にして浪人になった人も、あせってはいけない。
あなたに準備ができれば、きっと合格できる。
その準備のための勉強をしてほしい。
そしてまた、志望を高くするのもよいが、準備ができないほど高きを望んではいけない。
第二志望、第三志望であっても、そこが自分に与えられた場所だと考えてみることも必要である。
ともあれ、必要なものは必ず与えられると信じてほしい。
《与えられていないのは、受け取る準備ができていないから…。 必要なものは必ず与えられると信じる》
『そのまんま、そのまんま』PHP
小林正観さんは、お釈迦さまの言葉として、こんな一節を紹介している。
「すべてがあなたにちょうどいい。
今のあなたに今の夫がちょうどいい。
今のあなたに今の妻がちょうどいい。
今のあなたに今の子供がちょうどいい。
今のあなたに今の親がちょうどいい。
今のあなたに今の兄弟がちょうどいい。
今のあなたに今の友人がちょうどいい。
今のあなたに今の仕事がちょうどいい。
死ぬ日もあなたにちょうどいい。
すべてがあなたにちょうどいい」(宇宙を貫く幸せの法則)より
《与えられていないのは、受け取る準備ができていないから》
だからこそ、与えられないことを、羨(うらや)んだり、悔(くや)しがったり、拗(す)ねたりするのはお角(かど)違いというもの。
それは、「あなたは、受け取る準備ができていない」、と神さまが言っているだけの話。
逆にいうなら、今の自分に必要なものはすべて、必ず与えられている。
すべてが、今の自分にちょうどいい。
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