AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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脳の若さを保つには 人の心に灯をともす 5336より 写真はMさんからいただいたプレゼントです(*☻-☻*...

2023年05月06日 | 
【脳の若さを保つには】5336



苫米地英人(とまべち)氏の心に響く言葉より…


命の質は社会的地位や職業とはまったく関係ありません。

それは、生きている間にどれくらい多く楽しんだか、喜んだか、充実したか、満足したかによって決まるのです。

では、何が命の質を決めているのでしょうか。

それは、その人の脳の若さです。


あなたがいま、楽しいことや嬉しいことをたくさん行っているとすれば、「そうしなさい」と命じているのは脳にほかなりません。

逆に、あなたがいま楽しくない毎日を送っているとすれば、それも脳が「そうしなさい」と命じていることになります。

両者の差は何かといえば、脳が若さを保っているか、それとも老いて衰えているかの違いでしょう。


これは、年齢とともに訪れる物理的な老化現象のことではありません。

脳の若さを表すのは、神経ネットワークの同時発火の能力です。

まだ20歳そこそこの若さで、すっかり神経ネットワークが発火しなくなっている人もいれば、90歳代、100歳代の高齢者でも神経ネットワークが活発に発火し、瑞々(みずみず)しい感受性を保っている人もいます。

脳の神経ネットワークが発火しなくなれば、これほどつまらない人生はありません。

わくわく、どきどきすることもなくなるし、考えることといえば、世の中に対する不平不満ばかりです。

「私は未来を必要としている」という強い欲求もなくなっていますから、いくら年齢が若い人でも、命が尽きるのは早いかもしれません。


これからの時代は、脳の若さが格差をつくります。

若い脳を保つことができれば、長生きができ、人生はいつまでも楽しいものになります。

逆に、脳の若さを簡単に失っていく人は、短命に終わり、人生は楽しみの希薄なものになってしまうはずです。


いまでこそ、この格差はそれほど目立ちませんが、10年後、20年後にはすさまじい開きとなって現れるでしょう。

なぜなら、そのころには人間の寿命がはるかに延びているからです。

溌剌(はつらつ)とした若々しい年配者や高齢者になるか、それとも生きた化石のようなそれになるかは、あなたが自らの脳を若返らせるか否かにかかっています。

同時に、それは質の高い人生を手に入れるコツでもあります。


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苫米地氏は、IQを高め脳の衰えを回復させるための、最も即効性のある方法は「読書」だという。

IQの高さとは、抽象化の能力。

そして、抽象思考をするときの脳は、神経ネットワークの同時発火を起こす。

大事なことは、新しい知識の獲得がないところに、さらなる抽象化はない、という。


同時発火とは、感動や驚き、ワクワク、ドキドキすること。

また、抽象化とは具体化の反対で、物事を大きな視点で俯瞰(ふかん)的にとらえること。

スティーブ・ジョブズのいった「点と点をつなげる(Connecting the dots)」ことだ。


年を重ねれば重ねるほど、読書にいそしみ…

脳の若さを保ち、質の高い人生をおくりたい。





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