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【脳の若さを保つには】5336
苫米地英人(とまべち)氏の心に響く言葉より…
命の質は社会的地位や職業とはまったく関係ありません。
それは、生きている間にどれくらい多く楽しんだか、喜んだか、充実したか、満足したかによって決まるのです。
では、何が命の質を決めているのでしょうか。
それは、その人の脳の若さです。
あなたがいま、楽しいことや嬉しいことをたくさん行っているとすれば、「そうしなさい」と命じているのは脳にほかなりません。
逆に、あなたがいま楽しくない毎日を送っているとすれば、それも脳が「そうしなさい」と命じていることになります。
両者の差は何かといえば、脳が若さを保っているか、それとも老いて衰えているかの違いでしょう。
これは、年齢とともに訪れる物理的な老化現象のことではありません。
脳の若さを表すのは、神経ネットワークの同時発火の能力です。
まだ20歳そこそこの若さで、すっかり神経ネットワークが発火しなくなっている人もいれば、90歳代、100歳代の高齢者でも神経ネットワークが活発に発火し、瑞々(みずみず)しい感受性を保っている人もいます。
脳の神経ネットワークが発火しなくなれば、これほどつまらない人生はありません。
わくわく、どきどきすることもなくなるし、考えることといえば、世の中に対する不平不満ばかりです。
「私は未来を必要としている」という強い欲求もなくなっていますから、いくら年齢が若い人でも、命が尽きるのは早いかもしれません。
これからの時代は、脳の若さが格差をつくります。
若い脳を保つことができれば、長生きができ、人生はいつまでも楽しいものになります。
逆に、脳の若さを簡単に失っていく人は、短命に終わり、人生は楽しみの希薄なものになってしまうはずです。
いまでこそ、この格差はそれほど目立ちませんが、10年後、20年後にはすさまじい開きとなって現れるでしょう。
なぜなら、そのころには人間の寿命がはるかに延びているからです。
溌剌(はつらつ)とした若々しい年配者や高齢者になるか、それとも生きた化石のようなそれになるかは、あなたが自らの脳を若返らせるか否かにかかっています。
同時に、それは質の高い人生を手に入れるコツでもあります。
『15歳若返る脳の磨きかた』フォレスト出版
https://amzn.to/3NFPKfH
苫米地氏は、IQを高め脳の衰えを回復させるための、最も即効性のある方法は「読書」だという。
IQの高さとは、抽象化の能力。
そして、抽象思考をするときの脳は、神経ネットワークの同時発火を起こす。
大事なことは、新しい知識の獲得がないところに、さらなる抽象化はない、という。
同時発火とは、感動や驚き、ワクワク、ドキドキすること。
また、抽象化とは具体化の反対で、物事を大きな視点で俯瞰(ふかん)的にとらえること。
スティーブ・ジョブズのいった「点と点をつなげる(Connecting the dots)」ことだ。
年を重ねれば重ねるほど、読書にいそしみ…
脳の若さを保ち、質の高い人生をおくりたい。
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苫米地英人(とまべち)氏の心に響く言葉より…
命の質は社会的地位や職業とはまったく関係ありません。
それは、生きている間にどれくらい多く楽しんだか、喜んだか、充実したか、満足したかによって決まるのです。
では、何が命の質を決めているのでしょうか。
それは、その人の脳の若さです。
あなたがいま、楽しいことや嬉しいことをたくさん行っているとすれば、「そうしなさい」と命じているのは脳にほかなりません。
逆に、あなたがいま楽しくない毎日を送っているとすれば、それも脳が「そうしなさい」と命じていることになります。
両者の差は何かといえば、脳が若さを保っているか、それとも老いて衰えているかの違いでしょう。
これは、年齢とともに訪れる物理的な老化現象のことではありません。
脳の若さを表すのは、神経ネットワークの同時発火の能力です。
まだ20歳そこそこの若さで、すっかり神経ネットワークが発火しなくなっている人もいれば、90歳代、100歳代の高齢者でも神経ネットワークが活発に発火し、瑞々(みずみず)しい感受性を保っている人もいます。
脳の神経ネットワークが発火しなくなれば、これほどつまらない人生はありません。
わくわく、どきどきすることもなくなるし、考えることといえば、世の中に対する不平不満ばかりです。
「私は未来を必要としている」という強い欲求もなくなっていますから、いくら年齢が若い人でも、命が尽きるのは早いかもしれません。
これからの時代は、脳の若さが格差をつくります。
若い脳を保つことができれば、長生きができ、人生はいつまでも楽しいものになります。
逆に、脳の若さを簡単に失っていく人は、短命に終わり、人生は楽しみの希薄なものになってしまうはずです。
いまでこそ、この格差はそれほど目立ちませんが、10年後、20年後にはすさまじい開きとなって現れるでしょう。
なぜなら、そのころには人間の寿命がはるかに延びているからです。
溌剌(はつらつ)とした若々しい年配者や高齢者になるか、それとも生きた化石のようなそれになるかは、あなたが自らの脳を若返らせるか否かにかかっています。
同時に、それは質の高い人生を手に入れるコツでもあります。
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苫米地氏は、IQを高め脳の衰えを回復させるための、最も即効性のある方法は「読書」だという。
IQの高さとは、抽象化の能力。
そして、抽象思考をするときの脳は、神経ネットワークの同時発火を起こす。
大事なことは、新しい知識の獲得がないところに、さらなる抽象化はない、という。
同時発火とは、感動や驚き、ワクワク、ドキドキすること。
また、抽象化とは具体化の反対で、物事を大きな視点で俯瞰(ふかん)的にとらえること。
スティーブ・ジョブズのいった「点と点をつなげる(Connecting the dots)」ことだ。
年を重ねれば重ねるほど、読書にいそしみ…
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