
【出し惜しみしない】5531
内藤誼人(よしひと)氏の心に響く言葉より…
あるとき、私は、「無償のアドバイスをしていても、自分が損をするだけなんじゃないか?」と考え、相談されても安易にアドバイスするのをやめようと思いました。
少し打算的になったのです。
しかし、そうやって口をつぐむようにすると、今度は、相談自体もされなくなってしまったのです。
無料で快くアドバイスしているときには、「あの先生は一生懸命に考えてくれる」という評判が流れて、講演やセミナーを間接的に紹介してくれる人もありました。
ところが、打算的になったとたん、そういう方面での仕事もぱったりこなくなったのです。
コーネル大学応用人事研究センターのJ・W・ブルデューという研究者は、アメリカの管理職1万人、ヨーロッパ(ドイツ、スイス、フィンランドなど9カ国) の管理職1万人たちにアンケートを配布し、彼らの年収、および成功経験(昇進回数)を予測する調査をしてみました。
その結果、彼らの成功を、一番よく予測できる変数は、なんと"人当たりのよさ”だったのです。
つまり、人当たりのいい人ほど、仕事で成功できるというのです。
たとえば、知っていることや、さまざまな情報を駆使して楽しい話を惜しみなくできれば、人当たりのいい人間だという評判が立ち、ビジネスチャンスが広がっていくのです。
打算的に考えて、自分の知識を出すのをもったいないと思っていると、人当たりの悪い人間になってしまいますので、注意してください。
「短期的には少しくらい損をしてもかまわない」というくらいの気持ちでいたほうが、かえって人当たりがよくなり、それによって仕事もうまくいくのです。
これも、ツキを呼び込む秘訣です。
『ツキの絶対法則』大和出版
https://amzn.to/3FT1UNd
精神科医のアドラーは「人に好かれる人」についてこう語っている。
『人に好かれる人には、共通してみられる特徴がある。
それは、相手から何かを「とろう」とするのではなく、むしろ自分から相手に何かを「与えよう」とするのである。
私たちは「与えてくれる人」が大好きなのであって、そういう人とつきあいたいと思うものなのである。
ケチな人は、人とうまく交わることができない。
ケチな人は、自分から何かを与えようとはしない。
そんなことをすると、自分がソンをしてしまうことになり、ソンをすることは彼にとっては許せないことだからである。』(アドラー心理学 あなたが愛される5つの理由/ぱる出版)より
ケチとは、何もお金ばかりのことではない。
何かの情報を知っている人が、もったいぶってなかなかそれを教えないようなことがある。
たいしたことない情報やノウハウ(コツ)なども、もったいぶって出し惜しみする。
本当は、情報などは出せば出すほど、別の新しい情報が入ってくるものなのに。
「出し惜しみしない」
もったいぶらず…
気前よく与える人でありたい。
■メルマガの登録はこちらから
http://hitonokokoro.com/
■「人の心に灯をともす」のfacebookページです♪
http://www.facebook.com/hitonokokoro
■【人の心に灯をともす】のブログはこちら
http://ameblo.jp/hiroo117/
■X(旧ツイッター)はこちらから
https://twitter.com/hiroo117
内藤誼人(よしひと)氏の心に響く言葉より…
あるとき、私は、「無償のアドバイスをしていても、自分が損をするだけなんじゃないか?」と考え、相談されても安易にアドバイスするのをやめようと思いました。
少し打算的になったのです。
しかし、そうやって口をつぐむようにすると、今度は、相談自体もされなくなってしまったのです。
無料で快くアドバイスしているときには、「あの先生は一生懸命に考えてくれる」という評判が流れて、講演やセミナーを間接的に紹介してくれる人もありました。
ところが、打算的になったとたん、そういう方面での仕事もぱったりこなくなったのです。
コーネル大学応用人事研究センターのJ・W・ブルデューという研究者は、アメリカの管理職1万人、ヨーロッパ(ドイツ、スイス、フィンランドなど9カ国) の管理職1万人たちにアンケートを配布し、彼らの年収、および成功経験(昇進回数)を予測する調査をしてみました。
その結果、彼らの成功を、一番よく予測できる変数は、なんと"人当たりのよさ”だったのです。
つまり、人当たりのいい人ほど、仕事で成功できるというのです。
たとえば、知っていることや、さまざまな情報を駆使して楽しい話を惜しみなくできれば、人当たりのいい人間だという評判が立ち、ビジネスチャンスが広がっていくのです。
打算的に考えて、自分の知識を出すのをもったいないと思っていると、人当たりの悪い人間になってしまいますので、注意してください。
「短期的には少しくらい損をしてもかまわない」というくらいの気持ちでいたほうが、かえって人当たりがよくなり、それによって仕事もうまくいくのです。
これも、ツキを呼び込む秘訣です。
『ツキの絶対法則』大和出版
https://amzn.to/3FT1UNd
精神科医のアドラーは「人に好かれる人」についてこう語っている。
『人に好かれる人には、共通してみられる特徴がある。
それは、相手から何かを「とろう」とするのではなく、むしろ自分から相手に何かを「与えよう」とするのである。
私たちは「与えてくれる人」が大好きなのであって、そういう人とつきあいたいと思うものなのである。
ケチな人は、人とうまく交わることができない。
ケチな人は、自分から何かを与えようとはしない。
そんなことをすると、自分がソンをしてしまうことになり、ソンをすることは彼にとっては許せないことだからである。』(アドラー心理学 あなたが愛される5つの理由/ぱる出版)より
ケチとは、何もお金ばかりのことではない。
何かの情報を知っている人が、もったいぶってなかなかそれを教えないようなことがある。
たいしたことない情報やノウハウ(コツ)なども、もったいぶって出し惜しみする。
本当は、情報などは出せば出すほど、別の新しい情報が入ってくるものなのに。
「出し惜しみしない」
もったいぶらず…
気前よく与える人でありたい。
■メルマガの登録はこちらから
http://hitonokokoro.com/
■「人の心に灯をともす」のfacebookページです♪
http://www.facebook.com/hitonokokoro
■【人の心に灯をともす】のブログはこちら
http://ameblo.jp/hiroo117/
■X(旧ツイッター)はこちらから
https://twitter.com/hiroo117