AI (ええ愛・Atelier Ichien)

ここは、『AI(ええ愛)』のある人たちの自由な空間です。一つ一つの記事に『AI(ええ愛)』が込もっているものばかりです。

「ご馳走さま」とおもてなし 「魂が震える話」vol.2640より

2015年06月30日 | 
嬉しい楽しい幸せな役に立つ興味深い話○略して『うたしやきの話』の収集家・松本一円さん♪の愛読しているメールマガジンよりお福分けさせていただきます…(^人^)


写真は…自転車屋さんのIさんからいただいた群馬県産のブルーベリーを撮影させていただいたものです☆☆☆


ありがとうございます☆(-人-)☆



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おはようございます♪


けいです♪


今日で、今年の前半戦も終わりですね~(^_^)


はやいものです!


時間は命の一部、今日も命の一部を楽しんで行っちゃいましょう~♪


それではメルマガいきます!


「ご馳走さま」の意味です♪

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「馳走(ちそう)」という言葉があります。


世界的日本食ブームの中で、「Gotisou Spirits(ゴチソウ スピリッツ)」等という言葉を、アメリカのフランス料理店で多く耳にします。


馳走、ご馳走とは、客人をもてなすために、山野を駆け巡って素材を集める、その心意気を示します。


遠くから、長年の友人がやって来る。


しかしこの町には名物も、最高のそして贅沢な素材もない。


せめて川で魚を釣り、山で山菜を摘んで、食べさせてあげたい。


自ら山川を巡りひとつの膳をあつらえます。


その時、こう言うでしょう。


「何も特別なものはないが、山や川を巡って集めたものだ。せめてもの心尽くし、味わってくれ!」


心を味わってくれ!


その思いこそが、ご馳走の精神です。


取り寄せた贅沢な料理の品々ではなくても、質素な膳をあつらえるまでの「プロセス」こそが、馳走です。


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「外国人に伝えたくなる 美しい日本人の姿」

佐藤芳直 著

すばる舎より

http://www.dokusume.net/product/syworks.html

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おもてなしの原点ですね♪


高価なものは無くても、その相手をもてなすプロセスに意味がある。


僕がよく行く日帰り温泉があるのですが、そこがまた素晴らしいんです!


いつ行っても、入り口までの道のりの石道に水が打ってあります。


その道が乾いていることはありません。


また、その季節の葉っぱもいい感じに落ちています。


おそらく、きれいに掃除した後、バランスよく置いているのだと思います。


音は自然の川の音と、自然の鳥や虫の鳴き声が聞こえてきます。


香りはその温泉オリジナルのお香があり、統一して強すぎず弱すぎず香ります。


まだ僕が気付かないだけで、もっとたくさんのおもてなしをしている事でしょう。


しかし、それを相手にアピールするわけでもなく、さりげなくしている事に、おもてなしを感じるのです。


ご馳走もきっとそうでしょう♪


いろいろ苦労して手に入れたけど、相手をもてなしたい一心だから、そんなことは語らずとも伝わるものですね(^_^)b


そこに日本人の「おもてなし」をみます。


本屋さんでも、僕が必ず毎月買っている「読書のすすめ」さんでは、そのおもてなしを感じます。


http://www.dokusume.net/


きっと、相当な数の本を読んでいる中で、本物の本だけを紹介してくれるけど、そんな苦労は一切語らず良い本をすすめて下さいます。


そういう語らずとも、もてなす心が粋で大好きなんです♪


そして、もてなされる側も礼節をもって「ご馳走様」という言葉をしっかりと伝えていきたいですね♪


客だから、金払ってるんだから、と大人がしていたら、子どももきっとマネするでしょう。


良い見本を見せていきたいものですね(*^_^*)




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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。

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